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テーマ:株式投資日記(19146)
カテゴリ:売却済/パウダーテック
にほんブログ村 5695/パウダーテック/3.定量分析①’ <目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ> やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。 ⑴BSの要約 規模 12,839M→14,228Mと、11%増加した。 内訳 資産 ・額面通りの価値があるか不明なもの(売上債権・在庫)が多い構造(流動資産の4割)は変わらず。 ・有形固定資産はキャリア製造設備。 ・預け金はその他の関係会社(三井金属鉱業㈱)に対するもので、現金同等物。増加率大きい。 負債・純資産 ・調達構造は変わらず。 ⑵PLの要約 収入 ・5.9%増。 ・主要顧客が29.3期は富士ゼロックスマニュファクチュアリング㈱(プリンター等製造)が2,522M(24%)、㈱リコー(プリンター等製造)が1,517M(15%)だったが、 ・30.3期は富士ゼロ~が2,380M(22%)、リコーが1,526M(14%)に加え、 京セラドキュメントソリューションズ㈱(プリンター等製造)が1,129M(10%)、上野キヤノンマテリアル㈱(トナー製造)が1,128M(10%) 支出 ・売上原価は6.5%増の一方、販管費は1.3%増。 ・研究開発費が34%増。 ⑶-1CFの要約 合計を見ると、現金創出力が減少している。 イン 税引前当期純利益と減価償却費に支えられている。 アウト 有形固定資産への投資が多くを占める。 株主還元のウェートは低い。 ⑶-2営業CFと投資のバランス おおよそ営業CFの範囲内で投資をしている。 27.3期は、設立以来最大規模の投資(キャリア製造設備)を行った。 →『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.28 00:00:41
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