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2018.09.28
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5695/パウダーテック/3.定量分析①’

<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>

やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。

⑴BSの要約

規模 12,839M→14,228Mと、11%増加した。
内訳 資産
・額面通りの価値があるか不明なもの(売上債権・在庫)が多い構造(流動資産の4割)は変わらず。
・有形固定資産はキャリア製造設備。
・預け金はその他の関係会社(三井金属鉱業㈱)に対するもので、現金同等物。増加率大きい。
負債・純資産
・調達構造は変わらず。


⑵PLの要約

収入 ・5.9%増。
・主要顧客が29.3期は富士ゼロックスマニュファクチュアリング㈱(プリンター等製造)が2,522M(24%)、㈱リコー(プリンター等製造)が1,517M(15%)だったが、
・30.3期は富士ゼロ~が2,380M(22%)、リコーが1,526M(14%)に加え、
京セラドキュメントソリューションズ㈱(プリンター等製造)が1,129M(10%)、上野キヤノンマテリアル㈱(トナー製造)が1,128M(10%)
支出 ・売上原価は6.5%増の一方、販管費は1.3%増。
・研究開発費が34%増。


⑶-1CFの要約

合計を見ると、現金創出力が減少している。
イン 税引前当期純利益と減価償却費に支えられている。
アウト 有形固定資産への投資が多くを占める。
株主還元のウェートは低い。


⑶-2営業CFと投資のバランス

おおよそ営業CFの範囲内で投資をしている。
27.3期は、設立以来最大規模の投資(キャリア製造設備)を行った。
『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。


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最終更新日  2018.09.28 00:00:41
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