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2019.04.20
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カテゴリ:監視銘柄/日本SHL
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4327/日本SHL/4.定量分析②’

<目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する>
+α:投資効果、債券と捉えた場合の考察

やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。

⑴CF→PL
一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。

会計発生高は小幅にプラスになることがあるが、問題なし。
=会計上の利益が操作されている可能性は少ない。
※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF


⑵PL→BS
⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。
まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。

ROAは低下傾向。
ROAは営業利益の増加に反して低下しており、現預金や投資その他資産の蓄積が要因となっている。
→BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低い。
→⑴と、ROA単体の分析から、当社の利益の質は問題なし。

次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、
・投資の額は小さく、ROAへのインパクトは小さい。


⑶EPSとROE

『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』​によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、
EPS=債券の利子
ROE=債券の額面に対する利率
と考えている。
その観点で上のグラフを見ると、利率は低下傾向にあるが、利子は増加傾向。


ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください。

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最終更新日  2019.04.20 00:00:37
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