2019/06/06(木)12:00
日本社宅サービス2018.6(3)'
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8945/日本社宅サービス/3.定量分析①’
<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>
やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。
⑴BSの要約
規模 4,220M→8,569Mと、10年前比2倍強。
内訳 資産
・営業立替金は横ばいで、現預金、投資その他資産が多くなった。
負債・純資産
・純資産が積みあがり、自己資本比率が上昇。
⑵PLの要約
収入 ・社宅管理事務代行事業の受諾件数積上げに伴い、売上高は10年前比1.2倍になった。
支出 ・売上原価は+14%、販管費は+22%で、利益率は長期的に上昇。
・給料・手当は1.5倍(正社員+平均臨時雇用人員:692人→1,004人で+45%)
⑶-1CFの要約
残高 投資しながら増減している。
イン 税引前当期純利益、販売用不動産、借入金が多くを占める。
アウト 販売用不動産、借入金が多くを占める。残高 ほとんど毎期増加
イン 税引前当期純利益が多くを占める。
アウト 販売用不動産、配当金が多くを占める。
参考
⑶-2営業CFと投資のバランス
2008.6期の営業CFは売上債権、営業立替金の増加でマイナスだが、それ以外、投資負担は営業CFの範囲内。
→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。
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