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2019.06.15
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8914/エリアリンク/3.定量分析①’

<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>

やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。

⑴BSの要約



規模 20,460M→37,861Mと、9年前比+85%増。
内訳 資産
・現預金は1,860→9,672Mの5.2倍。
・有形固定資産は12,696→9,741Mで23%減。
負債・純資産
・借入金・現預金を両建てする戦略→自己資本比率低下が続く。

⑵PLの要約



収入 ・コンテナ・トランクの契約件数積上げに伴い、売上高は9年前比2.1倍になった。
支出 ・売上原価は2倍、販管費は2.6倍で、利益率は長期的に上昇。
・給料・手当は+65%倍(正社員+平均臨時雇用人員:135人→180人で+33%)
・支払手数料は6.4倍、広告宣伝費は3.5倍。

⑶-1CFの要約







残高 借金活用のモデルのため、増え続けることは当分不可能。
イン 近年は借入金に依存している。
アウト 棚卸資産が多いが、ストックビジネスシフトの中で少なくなる見込み。


参考




⑶-2営業CFと投資のバランス



25.12期は取得した有形固定資産を販売用に振り替えたため、キャッシュ上は投資CFが多い→26.12-27.12期の営業CFへ
28.12~30.12期はシンプルに販売用不動産(土地付きストレージ)等の取得が大きく、営業CFがマイナスになっている。
→今後ストックビジネスにシフトしていくと、営業CFはプラス要因、投資CFはマイナス要因。

『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。


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最終更新日  2019.06.15 12:00:13
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