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テーマ:株式投資日記(19314)
カテゴリ:監視銘柄/エリアリンク
にほんブログ村 8914/エリアリンク/3.定量分析①’ <目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ> やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。 ⑴BSの要約 規模 20,460M→37,861Mと、9年前比+85%増。 内訳 資産 ・現預金は1,860→9,672Mの5.2倍。 ・有形固定資産は12,696→9,741Mで23%減。 負債・純資産 ・借入金・現預金を両建てする戦略→自己資本比率低下が続く。 ⑵PLの要約 収入 ・コンテナ・トランクの契約件数積上げに伴い、売上高は9年前比2.1倍になった。 支出 ・売上原価は2倍、販管費は2.6倍で、利益率は長期的に上昇。 ・給料・手当は+65%倍(正社員+平均臨時雇用人員:135人→180人で+33%) ・支払手数料は6.4倍、広告宣伝費は3.5倍。 ⑶-1CFの要約 残高 借金活用のモデルのため、増え続けることは当分不可能。 イン 近年は借入金に依存している。 アウト 棚卸資産が多いが、ストックビジネスシフトの中で少なくなる見込み。 参考 ⑶-2営業CFと投資のバランス 25.12期は取得した有形固定資産を販売用に振り替えたため、キャッシュ上は投資CFが多い→26.12-27.12期の営業CFへ 28.12~30.12期はシンプルに販売用不動産(土地付きストレージ)等の取得が大きく、営業CFがマイナスになっている。 →今後ストックビジネスにシフトしていくと、営業CFはプラス要因、投資CFはマイナス要因。 →『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.15 12:00:13
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