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6027/弁護士ドットコム/３．定量分析①’

＜目的：財務３表を要約→３表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ＞

やること：各企業の財務３表で、主要部分（80％が目安）をグラフにする。

⑴BSの要約



規模 209M→1,877Mと、4年前比9倍弱。
内訳 資産
・現預金が大半を占める。
負債・純資産
・自己資本比率は高水準で推移。

⑵PLの要約



収入 ・有料会員登録弁護士、有料会員の積上げに伴い、売上高は4年前比8倍弱。
支出 ・売上原価は7.8倍、販管費は6.4倍で、利益率は上昇。
・給料・手当は7倍強（正社員+平均臨時雇用人員：28人→149人で5.3倍）
・業務委託費は3倍。

⑶-1CFの要約







残高 増加している
イン 税引前当期純利益が多くを占める。
アウト 法人税等が多くを占める。

参考




⑶-2営業CFと投資のバランス



投資負担はほとんどなく、直近4期は拡大傾向の営業CFの範囲内。

→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける８つの基準」の基準５と６に対応している。


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