厳選株の長期投資で勝つ

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1.概要
・7月中旬～のイーギャランティ下落局面でナンピン買いし、底値を拾った後回復、含み益状態へ。
・しかし、途中から投資株数を誤り、得られるリターンが相対的に低くなった。
・反省を生かし、次回からピラミッティングを取り入れることをルールに追加する。

2.実際の取引とピラミッティングの場合の比較
【実際の取引経過】
■7月時点のナンピンルール：次に投資する目安は、期待リターンが１ポイント上昇すること。


■平均約定単価（手数料含まず）=@1223
■9/20時点リターン（含み益ベース）：1200株×（＠1359-＠1223）＝163,200
➡相場が回復したことで、とりあえず含み益となった。

【ピラミッティングした場合の取引経過】（株価が低いほど多くのポジションを取ること）

■平均約定単価（手数料含まず）=@1143
■9/20時点リターン（含み益ベース）：1500株×（＠1359-＠1143）＝324,000
➡結果論だが、ピラミッティングしていればたくさん買えて、含み益は大きくなった。

3.ピラミッティング
次回下落局面では、ピラミッティングを実行するが、条件としては
（1）長期的に成長するという自信がある銘柄であること
➡どんな銘柄でもナンピンしていいわけではない。今回のイーギャランティの場合、
自分としては十分な調査をし、一番自信があったのに弱気になった点で失敗。

（2）1銘柄に対し、年度ごとで予算を決めておく
➡「仮説構築」での、期初時点の期待リターンを基に、どこからどこまでナンピンするか予算を組む。

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