ジェーソン2019.2(4)

にほんブログ村 3080/ジェーソン/４．定量分析②’ ＜目的：財務３表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する＞ ＋α：投資効果、債券と捉えた場合の考察 やること：各企業の財務３表で、以下の指標を時系列グラフにする。 ⑴CF→PL 一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。 おおよそマイナスで安定。 ＝会計上の利益が会計操作されている可能性は低い。 ※会計発生高＝当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF ⑵PL→BS ⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。 まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。 ROAは回復して8～9％で推移。 →総資産回転率は低下傾向だが、現預金回転率の低下が原因のため問題なし。 →利益の質に問題なし。 →BSを歪めて（費用を資産として先送りして）利益率を高く見せている可能性は低い。 →⑴と、ROA単体の分析から、当社の利益の質は問題なし。 次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、 ・投資額は期によっては大きく、ROAへのインパクトあり。 ⑶配当方針 オーナー利益は確保できており安定配当は可能。（2.5%@360） ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください。 にほんブログ村