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2020.08.14
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4745/東京個別指導学院/4.定量分析②’

<目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する>
+α:投資効果、債券と捉えた場合の考察

やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。

⑴CF→PL
一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。



会計発生高は前期比で法人税によるキャッシュアウトが多かった22.2、23.2期以外はマイナスで安定。
【会計発生高の主な項目】
(税前-当期法人税)+特損-(税前+特損-前期法人税)
→前期法人税が当期法人税より大きいと、会計発生高はプラス方向
=会計上の利益が会計操作されている可能性は少ない。
※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF

⑵PL→BS
⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。
まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。



ROAは直近少し低下。
総資本回転率は無形固定資産(のれん、ソフトウェア仮勘定)増加により低下、営業利益率は横ばい。
→利益の質に問題なし。
→BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低い。
→⑴と、ROA単体の分析から、当社の利益の質は高いと判断できる。



次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、
・投資規模は比較的小さく、ROAへのインパクトは小さい。

⑶EPSとROE


『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』​によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、
EPS=債券の利子
ROE=債券の額面に対する利率
と考えている。
その観点で上のグラフを見ると利子、利率ともに直近停滞。

ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください。

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最終更新日  2020.08.14 00:00:19
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