セコム2020.3(3)
にほんブログ村9735/セコム/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 1,081,678M→1,815,121Mと、10年前比1.7倍。内訳 資産 ・現預金や無形固定資産の割合が上昇。 ・一方、有形固定資産や投資その他資産の割合が低下。 負債・純資産 ・自己資本比率は上昇傾向。⑵PLの要約収入 ・契約数増加に伴い、売上高は10年前比+62%。支出 ・売上原価は+74%。一方販管費は+38%で、利益率は低下。 ・給料・手当は+31%(正社員+平均臨時雇用人員:33,685人→66,699人で+98%) ・減価償却費は2.2倍。⑶-1CFの要約残高 着実増加。イン 税引前当期純利益、減価償却費が多くを占める。アウト 法人税、有形固定資産、配当金が多くを占める。参考⑶-2営業CFと投資のバランス投資負担は緩やかに増加(直近66,000M程度)するも、より早いペースで拡大する営業CFで賄えている。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村