プレミアグループ2020.3(3)
にほんブログ村7199/プレミアグループ/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 29,516M→58,202Mと、3年前比2倍。内訳 資産 金融債権(自己資金による貸し付けの残高?)が最も多い。 負債・純資産 ・自己資本比率は低下。⑵PLの要約収入 ・取扱高の堅調増加により、営業収益は3年前比1.8倍になった。支出 ・費用は1.9倍。営業利益率は低下。 ・給与手当は+68%(正社員+平均臨時雇用人員:344→577で+68%)。 ・事業拡大に伴う費用が増加。(支払保証料+91%、故障保証原価+101%)⑶-1CFの要約残高 一進一退。イン 税引前当期純利益、金融保証契約、借入金が多くを占める。アウト 金融債権が多くを占める。参考⑶-2営業CFと投資のバランス金融債権(自己資金による貸し付け)の増加が大きく、営業CFはマイナスになっている。(「自己資金による貸し付け」の方向性は注視)→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村