理研計器2018.3(3)'
にほんブログ村7734/理研計器/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 29,159M→53,519Mと、9年前比84%増。内訳 資産 ・現預金は蓄積されていないが、有価証券・投資その他資産が増加した。 ・受取手形・売掛金は横ばい。 負債・純資産 ・自己資本比率が上昇。⑵PLの要約収入 ・売上高は9年前比31%増。 前年比では、持分法適用関連会社の子会社化(29.3期末)や主要顧客の積極的な設備投資により、+20%支出 ・売上原価は+17%、販管費は+42%(人件費、研究開発費増加)で利益率は上昇。⑶-1CFの要約残高 着実に増えている。イン 税引前当期純利益が多くを占めている。アウト 法人税等、有形固定資産が多くを占める。参考⑶-2営業CFと投資のバランス投資負担はたまに発生するが、営業CFの範囲内で賄えている。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村