2010/07/17(土)06:59
「隠蔽捜査3.5」 今野敏
「隠蔽捜査」 「果断」 「疑心」とこれまで3シリーズ出されている隠蔽捜査に「3.5」というなんとも、味わい深いサイドシリーズ??「原理原則主義」のあの竜崎伸也の幼なじみ伊丹の視点から書かれたストーリー集ちょっと話しは逸れるけれど少し前に読んだDr.鎌田氏の「空気は読まない」という本、周りの空気に流されず、時に自分の意志で空気をかきまわすつまり 「ぶれずに、凜と生きる」まさに、この竜崎伸也刑事のいきかた良い空気にのまれることもわるくはないと私は思うけれど「空気が読めない」と時に気まずく異端児扱いされるけれど大事なのは自分の気持ち幼なじみながら立場の違う同期のキャリア伊丹刑事が苦境のたびに竜崎の信念が救ってくれる「男の友情」とも違うのかも知れないけれど悩めるとき、迷いがあるとき、思い浮かぶ友人の存在はありがたい「疑心」で竜崎刑事が美人女性刑事に揺れるというストーリの裏話も・・・あまり、読書の時間がとれなくなって来ているけれどこのところ数冊読んだ「禁断」 今野敏 ・ 「神の手」 久坂部羊 ・ 「依頼人」 結城五郎どれも、まあ~まあ~という中でこの隠蔽捜査3.5 「初陣」はおもしろく読めた1冊さて、今日は、友人3人で遠出ドライブ、ガーデンめぐりとランチと~デジカメ充電中晴れでよかった~~