2015/03/10(火)09:41
紙の月
早朝、風の音で目が覚めるこの荒れたお天気も春へと向かう過程なのかな自分も、最近風に流されてる感が強い自分の意思を踏ん張り通せなくなり、今年も引き続き忙しく過ごすのかなまあ、それも相棒がいてくれてできること4月からやっぱり働いていそうです
1月に小樽へ行ったときに時間調整のためスタバに入る前に調達した文庫本
映画やドラマの主人公が表紙となり、つい手に取ってみたくなる本屋一等地に平積みされていたこの本の表紙にただひかれて、購入その時以来めくることのなかった「紙の月」週末お風呂に持ち込みお湯がぬるま湯になっているのも気づかず一気に読み終える41歳の契約社員が1億円を横領日常のちょっとしたきっかけから壊れていく主婦「お金」が良くも悪くも、人を、人生を変えていく今朝のニュースでもどこぞの弁護士が横領と報じている映画を観たいとは思わないけれどこの初めて読む作家の作品をもう少し読んでみようかなと思えた