小説・ドッジ仲間達の大冒険
キャラしょうかい☆まっつー マンガ好きの中1☆ナッツ 阪神ファンの中1☆ミズキ 影うすい中1☆アユー ドッジ強い中1☆ダイゴ 別名アダ、中1。小説「ドッジ仲間たちの大冒険」「うちら、もっとドッジ強くならへんかな。」ナッツはつぶやく。今は中学校の昼休み。もうすぐチャイムが鳴り、昼休みは終わってしまう。「ふん、ナッツ。時間かせぎかい?ナッツ君。」まっつーはニタニタ笑いながら言う。チャイムが鳴った時、最後にボールをさわった人が、ボールを返して来ないとならない。「メンバーもう少しそろえたら大会に出れるやん!」ミズキはまっつーに言う。「そんなに強いか?うちらは。」アユーはボールを受けつつ、さけぶ。「そこでや!」ダイゴはいきなりさけんだので、アユーはビックリしてボールを落としかけた。「わっ!あぶない。うちをアウトにするつもりか?」アユーはじろっとにらむ。「そこで、なんや?」ミズキは聞く。「あんな、伝説のドッジストーンが、この山にうまってるらしいねん。」ダイゴは地図を広げた。とある山に印がつけてある。アユーは地図をのぞく。「この石にさわったら今よりドッジのうでが100倍くらいあがるらしいで!」ダイゴは大声を出す。ミズキはその声にビックリして、パスボールを受け損ねてしまった。キーンコーン・・・チャイムが鳴って、ミズキはしぶしぶボールを直しに行く。(ダイゴの話なんか信用できひんわ。)ミズキは思う。その週の日曜日。みんなは荷物をまとめて、ダイゴの地図を人数分コピーし、早速山に向かった。ザッザと歩いていく。はっとした。何かが落ちている。紙切れだ。そこにはなんと、『ココニシュウゴウセヨモミヤマ、ドッジストーンテニイレヨ、ソレデアナタノムスコ、ドッジウマクナルヨ。ガンバレヨ。』みんなはビックリしたあまり、こけそうになった。籾山とは、なんと中学にまで入ってきて、ドッジ仲間のアユーたちに、むすこのためと言って、コツを教えろと言ってきたやつだ。この字からして、この手紙はドラゴンの手紙だろう。ドラゴンが籾山にかかわっている?!ドラゴンとは、ドラゴン・メッツといって、アメリカから来た不思議な能力を持つ男だ。先に進むと、なんと籾山に出会った。「久しぶりだな、ドッジ仲間たちよ。」籾山はくくっと笑いながら、何かをにぎりつつ、しゃべっている。ドッジストーン・・・?!ドッジストーンをにぎる手からは光がもれている。と、いきなり籾山はかけだした。「待て!」ミズキは追いかける。アユーも続く!ナッツとまっつーは何してるんだ?!あ、いましたいました。お菓子食べています。しかも昼寝するつもりですね!あーそう、おやすみ。アユーはにらむ。ごめんなさい、アユー。楽しちゃいけませんねー。籾山をおさえたミズキは石をうばおうとするが、籾山はカバンからドッジボールを取り出し、ミズキにぶち当てた!うわああああああああああああああっという声が響きわたる。ミズキはその場に倒れこんだ。アユーは籾山をにらみ、飛び掛る。「ほんまにドッジをやりたいと思ってないやつが、ドッジボールをもつしかくはない!」籾山はビクッとした。アユーがこんなに怒るなんて・・・。ナッツも籾山をにらむ。「そうや、むすこのために石をうばうのはいいけど、うちらを傷つける筋合いはない!」「だまれ!!!」籾山は怒る。「お前達だって、おれに飛びかかった!」ナッツはしまったと言う顔で後ずさりする。あああっと言う声が響く。ドラゴンだ。「オーノー!なんで君たちがイルネ?!」ドラゴンがさけぶ。ナッツはミズキを指差して、「籾山がミズキを当てた。」ナッツはムスッとする。「フフフ。素晴らしい力だ、ドッジストーン!」ドラゴンは笑う。ムカッとしたダイゴはドッジストーンをうばってにげた。アユーたちもにげる。しかしダイゴはドッジストーンを握る気配はない。どうするのだ?そう。ダイゴはドッジは自分で強くなるものだと分かっていた。それにもおよばず、籾山はドッジストーンを奪おうとする。「ヤメルネ、モミヤマ!」ドラゴンがさけんだ。ビクッとした籾山はダイゴを追いかけるのをやめ、だまりこんだ。「ムスコのため!ドラゴンめ、だましたな!」籾山はドラゴンに飛び掛る。にやりと笑うドラゴンは籾山をいきなりグーでなぐる。籾山は「あああああっ!」と悲鳴をあげて、倒れた。動かない。「行こう。」ダイゴは先頭に立って、歩く。「マツネ!」ドラゴンが追ってくる。サッとナッツが進み出る。「お前は罪をおかした・・・。野球選手で言うと、顔面デットボールといっしょや。そして乱闘でなぐったのといっしょ・・・。」ナッツがいい終わったとたん、ドラゴンは籾山をぺっと投げると、去っていった。「さぁ行こう。」ダイゴはドッジストーンを捨てる。「な、何するんや!」アユーはギョッ!ナッツは「あああ~!」そしてダイゴは言う。「ん?」こんな石いらんとでも言いたそうだ。そしてみんなは、ダイゴをにらみながら帰っていった。(途中でミズキがぬけたのも知らずに。)ドッジストーンは?あ、ありました。ありました。ミズキが盗んでいます。バカじゃん!!実際の人物とはかんけいありません。おわりだいぶ前に書いたヤツです。読むと恥ずかしいですね~。文章力なさすぎだろぃ~!!意味分からんやん!!何やコレ?!あぁ恥ずかしい!!今も大して文章力上がってるとは言えないケドね?!でもひどいなこれ!!この頃、小説書くのにハマってたからなぁ~!!すぐに影響されるなぁ…。まぁ今は漫画一筋やけどね!!小説もまた書こうと思います。