(本日更新2)
紀元前16~11世紀にかけて、移住してきたギリシャ人が築いたのがアルテミス神殿を中心に繁栄した古代エフェソスの街。紀元前7世紀頃、キンメリア人の攻撃を受け街も神殿も破壊されたが、リディア王クロエソスが再建、後紀元前5世紀、アケメネス朝によって占領、紀元前4世紀アレキサンダー大王の登場を待って、ヘレニズム時代となる。
1世紀、初代ローマ皇帝アウグスティヌスによってローマ帝国領アジア州の都とされ広大な帝国内でも5本の指に入る大都市として発展した。3世紀、ゴート族の攻撃を受けたのが直接のきっかで衰退した。、7-8世紀、イスラム教化されたアラブ人の侵略を受け、後土砂に浸食され、港も埋まり廃墟となった。
現在、まだエフェソス遺跡は10%程度しか発掘されていなくても、この規模であることから、その大きさは想像に絶する。将来、世界遺産に登録の可能性の高いと思われる。
(追伸)
11月のトルコ旅行の忘れられない遺跡の記録として今回取り上げました。
〇エフェソス遺跡
エフェソス遺跡1IMG_1248 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡2IMG_1254 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡3IMG_1269 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡4IMG_1277 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡5IMG_1312 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡6IMG_6181 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡7IMG_6192 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡8IMG_6198 posted by
(C)手持ちのまっちゃん
エフェソス遺跡9IMG_6220 posted by
(C)手持ちのまっちゃん