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(本日更新1)今季の夏鳥の渡りもほぼ終盤を迎えていますが、この野鳥の渡りについて調べてみました。
渡りをする野鳥の有力な説は、その時期は日照時間によって決められ、大まかに北や南に向かいたい時は、太陽や星座の位置を頼りにしたり、地球の磁気を使っていると考えられているようです。
鳥は体内に方位磁針を持っていて方向を決めて、渡りに都合のいい風に乗って効率よく飛んで渡って来ます。よほど暴風雨等がない限り迷子にはならず、襲われて落鳥でもしない限り、ほぼ正確に渡ってきます。
ある程度のところまで行ったら地形の記憶を頼りに飛び、最後は目で確認して目的地にたどり着いているらしいです。仲間の鳴き声や臭いを頼りにしていることもあるようです。
そう言えば、毎年同じジョウビタキ♀が我が家のお庭にも渡って来て越冬しています(^-^)
また、コルリやコマドリ・ノゴマ・オオルリ・キビタキ・ルリビタキなども毎年同じ中継地点の公園や繁殖地・越冬地で観察できますね^^
よほど環境に大きな変化がない限り、同じ野鳥が毎年同じ中継地点や最終目的地の付近で観察できるのも、観察者にとっては好都合なので、また来季も来てもらえるように、大きなストレス(環境変化)を与えて嫌がられないないように観察すべきでしょうね。
<渡りをする主な野鳥達>
・夏鳥 オオルリ・キビタキ・コルリ・ノゴマ・サンコウチョウ等
・冬鳥 ルリビタキ・ジョウビタキ・ツグミ・カモ類等
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最終更新日
2020年05月19日 17時28分32秒
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