2014/04/20(日)11:19
喘息発作が落ち着きました(^O^)/
スパイラルセラピーで昨年の5月から約1年喘息のお子さんをトリートメントしています。
秋頃からは加えてホメオパシーのケアもするようになりました。
スパイラルセラピーは体内の老廃物を流しやすくするので、ホメオパシーと併用するとつらい発作が起きる回数も減って改善が早くなります。
昨年夏場は元気いっぱいでしたが、涼しくなった秋~冬に数回発作が起きるようになりました。
それでも呼吸困難になることもなくレメディで乗り切れるようになって、今年の夏場でまた体力アップして秋は大丈夫になればいいねえとお母様と話していました。
ところが昨日急に発作が起きてスパイラルセラピー依頼が入りました。
呼吸苦もあり顔色もかなり良くなっていたのがかなり悪い(汗)
ここまで悪くなる原因がイマイチ思い当たらなくて、
ここ最近初夏の陽気がまた急に寒くなったせいか、
アレルギーもまだあるので食べ物が悪かったのか、
春は肝臓の季節なので肝臓に負担が来たのかな?などなど。
新年度で忙しかったので、あれかなこれかなとお母様も言われたりもされましたが
セラピーの合間に喘息に良いレメディや肝臓・天候の変化で悪化する時に良いレメディ等試すもいまいちすっきり感がない。
でもセラピーをしているとなぜか頭が痛いのでふと頭を打った?と聞いたところ、そう言えばこの最近頭を打つ怪我がたて続いていると言われた。
これだ!!と思ってArn.をかいでもらいました。
息も絶え絶えだったのが、いきなり元気一杯。
お家に帰る~とぴょんぴょん飛び跳ね出しました。
お母さまと私は目が点ののちArn.すごすぎ!!と笑いあいました。
急性時のレメディのVFへの働き掛けの素晴らしさは何度も目にしてるけど、それでも今回はすごい!!すごすぎ~。
ホメオパシーって、自分達のVFってダイナミックだと感動するんですよ。
しかし喘息発作=喘息のレメディではないなあと反省。
いろいろ考えてためしましたけどね、急に症状が悪化した背景をしっかりみなきゃね。
ホメオパシー初心者さんが??マークになるのが病名でレメディを探すことはなく症状で探すということです。
どんな症状ですか?と聞くとホメオパシーに慣れない時期は一様に戸惑われます。
熱が39度あるではなく、熱が高くて顔が赤いけど手足が冷たいとかね、こういうことが大事なんです。
これがセルフケアでされるとレメディがヒットしないと思われるところなんですよね。
具合が悪くなる前数日~1カ月近くの生活面の変化、何があったかを思い出す事が大事です。
大変ですが症状がどんなか、何があったかはやはり家族でないとわからないので観察する癖を身につけて下さいね。
しっかり見るとお子さんや家族・自分も含めて今の状態を把握できるし、今回はセルフケア、今回は病院へ行こうと判断が的確になります。
強い症状でもあまり怖がらなくてすんでますと言って下さるお母様もいらっしゃいます。
お母様が不安になるとお子さんにもそれがわかりますからむやみに不安にならずに済むのはありがたいです。
ちなみに今回の急性の症状はArn.で落ち着きましたが、その後症状をみてNat-sという頭を打って以来調子が悪くなるレメディを飲んで頂いてます。
喘息はしっかりよくなるのに時間がかかるので、発作が落ち着いてもその後のケアも大事になります。
できたらホメオパスにかかられるのをお勧めしますね。