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カテゴリ:日々雑感
夏休みが始まり、あちこちで、子どもたちの姿が見られるようになりました。
楓に来ている子らも、 「夏休みだね~」というと、「はい♪」と、表情がゆるみます。 「毎日休んでいるじゃないの!」とオトナは思うかもしれないけれど、 「みんな行っている学校に自分は行ってない」ということで、 学校に行けない子どもたちの多くは、日ごろ、息をひそめるように暮らしています。 「みんな休んでいる」ときは、彼らもほっとするのです。 忘れがたい思い出ひとつ 息子が自室に閉じこもるようになって半年、 終業式の夕方に担任の先生が来られました。 裏口の外で立ち話をしていると、「(先生には)会わない」と言っていた息子が ガラスの向こうに(ちらっと)見えました。 すると、先生が駆け寄って叫んだのです。 「〇〇クン! 夏休みになったけん、遊びなさいね~っ 遠慮せず、外へも行くんよ~ 青春しなさいね~!」 先生の素早さとその言葉に、熱くこみ上げるものがありました。 そうです、夏休みだよ、堂々と、遊んでいいんだよ! 当たり前のことなのに、 「ガッコウの先生」がそれを言ってくださったことで、 私まで、思いがけず解き放たれる感覚・・・ こころから頭を下げる自分がいました。 外出を嫌っていた息子が、久々に焼き肉を食べに家族と出かけ、 (いやいやでしたが・・) ちょっとだけカラオケにまで立ち寄ったのはその晩でした。 地域のバレーボールに誘ってくれた方たち(行かなかったけど💦) 夏祭りの日に、「〇〇も誘ってやれ」と言ってくれたおじさん 自分の存在に目をかけてくれた人があるということは、 時として、いのちの支えにさえなります。 身近な子どもや若者に、ささやかでも温かい言葉を、と思います。
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最終更新日
2022年07月25日 10時59分26秒
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