|
カテゴリ:活字
宮島未奈「成瀬は都を駆け抜ける」
2025年12月発行。新潮社。 次の6章から成る。 やすらぎハムエッグ 実家が北白川 ぼきののか そういう子なので 親愛なるあなたへ 琵琶湖の水は絶えずして 成瀬三部作の完結編。 最初の3章は2024年から2025年にかけて「小説新潮」に掲載された。あとは書き下ろし。 第一部、第二部同様、圧倒的なおもしろさ。森見登美彦が重要なモチーフとなっている「実家が北白川」だけは、森見未読の自分には合わなかったが。 BSテレビ東京の「この本、読みました?」での特集でも紹介されていたが、「そういう子なので」は鍵となる章だろう。 終わらずにいつまでも続いて欲しいと思う一方、こうして続きを皆に切望されながら潔く完結するのが正解なのだろうとも思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/02/12 10:07:28 PM
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
|