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2012/01/07
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カテゴリ:映像
TV映画「ロンゲスト・ヤード」ピーター・シーガル監督

05年米。
12月23日深夜放映。
粗筋はgooより。
八百長疑惑で業界を追われた元NFLのトップ・プレイヤー、ポール・クルー(アダム・サンドラーは、飲酒運転で懲役3年の刑を受け、テキサス州の連邦刑務所へ収監される。待ち構えていたヘイズン所長(ジェームズ・クロムウェル)は、看守たちのアメフトチームをリーグ戦で優勝させるため、当て馬の対戦相手としてポールに囚人チームを結成するよう命令する。刑期を延ばすと脅され仕方なく引き受けたポールは、便利屋のケアテイカーと共にメンバーを集める。脱獄できないなら、看守チームに反撃するしかない。看守への恨みを晴らすためコーチとして加わった往年の名プレイヤー、ネイト・スカボロー(バート・レイノルズ)を筆頭に、ひと癖ある面々が集まってきた。足の速い裸足のメゲットや、怪力だけど泣き虫なスウィトウスキ、死刑判決3回の人間離れした巨人など、強者たちが集結する。テレビ放映もされることになった看守チームとの試合に向け、囚人チームは飛躍的に強くなっていく。そのことに驚異を感じ始めたヘイズン所長や看守たちは、練習場を水浸しにするなど、彼らへの嫌がらせをエスカレートさせる。そして試合前日、遂にポールへの暗殺が企てられた。しかしケアテイカーが彼の身代わりに命を奪われてしまう。ケアテイカーの敵討ちともなった因縁の試合が、ついに始まる。前半戦を終え、得点は14対14。試合展開を見かねたヘイズン所長は、わざと負けなければケアテイカーへの殺人容疑を科せるとポールを脅す。後半戦が始まった。フィールドには、前半の動きと違い、まったくやる気のないポールの姿があった。チームメイトたちの脳裏によぎるのは、彼がNFLで起こしたといわれる八百長疑惑だ。得点差は21点。囚人チームは、このまま敗れてしまうのか?

74年の名作を、MTVフィルムズがスカッとリメイク!看守たちに立ち向かう囚人アメフトチームの奮闘をクールに描いた作品だ。この映画、とにかく笑わせてくれる。クリス・ロックをはじめとするクセのある囚人たちが、個性を遺憾なく発揮。その個性のぶつかり合いやギャップが、最高の笑いを作り出してくれる。ベテランのバート・レイノルズでさえ、その笑いによい意味で巻き込まれている。一方主演のアダム・サンドラーは、笑いとシリアスさを上手に両立し、作品のドラマ性を見事に演出。ネリー、エミネムらが参加する豪華な音楽も、テンポとスピード感を与えている。笑ってノれて、そしてホロリとさせられる痛快スポーツアクションだ。

アクション映画の名匠ロバート・アルドリッチがアメリカン・フットボールで闘う男たちを描いた1974年の同名作をリメイク。元NFLのトップ・プレイヤー率いる囚人チームが、凶悪な看守チームに立ち向かう。監督は「50回目のファースト・キス」のピーター・シーガル。出演は「50回目のファースト・キス」のアダム・サンドラー。

オリジナル版での主人公、バート・レイノルズが老コーチ役で出て来るのは粋な計らいだとしても、肝心の現在進行形主人公がアダム・サンドラーでは、それも活きない。ひょろひょろのサンドラーがアメフトの花形選手だったという設定は、無理がありすぎ。
正真正銘の元アメフト花形選手、ボブ・サップを出したはいいが、それによって、余計にサンドラーの貧弱な体が目立ってしまった。
下ネタや悪ふざけが多く、コメディーとしても粗悪であるし、もちろんスポ魂としてもレベルが低い。





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Last updated  2012/01/08 12:55:07 AM
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