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カテゴリ:映像
笑う洋楽展 第3回「ロック編」
昨日の深夜、NHK-BSプレミアムでこっそりやっていた。これまでの2回のお題が何だったのかは不明。 みうらじゅんとソラミミストが60年代後半のプロモ・フィルムを見て、ただ喋りたい放題喋るだけの番組だが、これがおもしろいんだわ。 あらためて力説する。みうらじゅんにハズレなし! 大賞のドアーズ(見るからに挙動不審なジム・モリソンが秀逸)をはじめとして、なぜか湖畔で演奏しているフー(そこにいるだけで笑いがこみ上げてくるキース・ムーンが秀逸)、中世のコスプレが痛いヤードバーズとクリーム、マイク・ラブがゾンビに見えるビーチ・ボーイズ、あれでは二人にこきおろされて当然のプロコル・ハルム、等々、有名どころももちろんおもしろかったが、びっくり仰天の脱力映像はフレディーなんちゃら。いくら60年代とはいえ、あれはないだろう。みうらじゅんは怒り心頭だった。 バーズとベンチャーズの映像はサイケで、なかなかのものだった。笑えないので番組の趣旨には反するのかもしれないが。 第4回は、是非とも70年代ロックでお願いしたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/07 01:17:12 AM
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