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TV映画「アバター」和田篤司監督
11年。 12月31日深夜放映。 粗筋はgooより。 地味で冴えない高校2年生の道子は、人気SNSサイト内のアバターを着飾ることで“学園の女王“に。奇妙なガスマスクの集団“アバターサークル“を設立し、アバターと同じ顔に整形をした道子は人格までが変わり、さらにアバターにのめり込んでいくのだが……。 “現実の自分“と“仮想の自分“の境界線を奪われ、欲望と狂気が加速していく女子高生たち。インターネット・コミュニティー上で用いられる、自分の分身となるキャラクター“アバター“をモチーフに描く衝撃作。原作は、『リアル鬼ごっこ』の山田悠介。監督は、映画『草食系男子。』『肉食系女子。』で映画監督デビューを果たした和田篤司。 出演は橋本愛、坂田梨香子、水沢奈子、はねゆり、佐野和真、指出瑞貴、大谷澪、増山加弥乃、清水富美加、鈴木拓ら。 カルト宗教化した女子高生たちが、ガスマスクで集団登校。遂にはチェンソーでクラスメイトを殺害。そして、その翌日には何事もなかったように学校生活が営まれる。あまりのリアリティーの無さに呆然とする。橋本愛が闇医者の元で整形し、別人のように美しくなったという場面では、頬の黒子がなくなった以外は殆ど顔が変わっていなくて、これには苦笑。 その他大勢の中に能年玲奈がいるようで、「あまちゃん」に先駆けて、ここで能年玲奈と橋本愛の共演が実現していることになる。清水富美加は「変態仮面」そのまま。 久しぶりで見た紺野まひるは、いい年の取り方をしていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/16 01:40:23 AM
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