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TV映画「きみに読む物語」ニック・カサベテス監督
04年米。 8月9日深夜放映。 粗筋は映画.comより。 「メッセージ・イン・ア・ボトル」などで知られるニコラス・スパークスのベストセラーを、「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサベテス監督が実母ジーナ・ローランズ出演で映画化、全米でロングラン・ヒットを記録。療養施設で暮らす初老の女性は記憶を失っていたが、ひとりの男性が彼女を訪れて、ある物語を読んで聞かせる。それは1940年代のアメリカ南部の町で良家の子女と地元の貧しい青年の間に生まれた純愛の物語だった。 運命的な恋に落ちながらその関係を引き裂かれてしまった一組の男女の、時を経た永遠の愛をロマンティックに描く。 とある療養施設に独り暮らす初老の女性、彼女は若かりし日の思い出を全て失っていた。そんな彼女のもとへデュークと名乗る初老の男が通い、古き良き時代、夏の恋物語を読み聞かせている。 1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。家族とひと夏を過ごしにやってきた少女アリーは地元の青年ノアと出会う。青年の方は彼女こそ運命の人と直感、アリーもまたノアに強く惹かれていくのだが…。 出演はライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー、ジョーン・アレン、ジェームズ・マースデン、サム・シェパードら。 読み聞かせているのがノアで、聞き手の老女がアリーであることは、容易に想像がつく。ノアとアリーが結ばれたのかどうかは、彼らの子どもたちが訪問してくるまでわからない。 古典的なラブロマンスであり、この年齢になると、もはや何の感慨も湧かない。中高生の頃なら泣けるのかも。 老いたジェームズ・ガーナーは、その後のロックフォードのようで、なにやら感慨に耽ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/09/30 11:13:14 PM
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