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TV映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」ブラッド・ペイトン監督
18年米。 2月29日放映。 粗筋は映画.comより。 巨大化した動物たちが暴れまわる、1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」をベースに、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソン主演で描くパニックアクション。ある遺伝子実験の失敗によってゴリラ、オオカミ、ワニの3頭が巨大化し、凶暴化してしまう。さまざまな動物の長所を取り入れた遺伝子によって巨獣と化した3頭の動物たちには、軍による攻撃も効果がない。巨獣たちはやがて大都会シカゴへと到達し、街中で破壊活動を繰り広げる。元特殊部隊員で動物学者の主人公デイビス・オコイエをジョンソンが演じるほか、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェフリー・ディーン・モーガンらが共演。「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」「カリフォルニア・ダウン」でもジョンソンとタッグを組んだブラッド・オペイトン監督がメガホンをとった。 ワニが!ゴリラが!オオカミが!!猛獣たちの巨大化が止まらない!!!アドレナリン全開の巨獣パニックアクションが地上波初登場・本編ノーカット放送! 霊長類学者デイビス(ドウェイン・ジョンソン)とジョージは深い絆で結ばれていた。ジョージとはきわめて高い知性を持つシルバーバックの雄ゴリラで、幼い頃からデイビスが世話してきたのだった。ある時、欲に目がくらんだ企業の遺伝子実験が失敗し、ジョージやその他の動物たちが突然変異を起こし、巨大化し狂暴化する事態がアメリカ各地で発生。巨大化が止まらない怪獣たちは、ある場所を目指して、北米大陸を破壊しながら横断していく。 やがて一カ所に集結した怪獣たちは、街を舞台に大乱闘を始め、至る所で破壊の限りを尽くす。 出演はドウェイン・ジョンソン、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェフリー・ディーン・モーガン、マーリー・シェルトン、マット・ジェラルド、ウィル・ユン・リーら。 劇場で予告編を見て大いに期待していたが、CGてんこ盛りのバカ映画に仕上がって、まあ、こんなもんか。目玉のゴリラ、オオカミ、ワニの三つ巴の戦いは、期待したほどではなかった。時間も短い。三つ巴の戦いに、やたらとザ・ロックが絡んでくるのが余計。どうせならザ・ロックも巨大化させて、ゴリラ、ザ・ロック組対オオカミ、ワニ組のタッグ・マッチでもよかった。 それにしても、ワニはワニというよりはアンギラスで、オオカミは同じくバラン。ゴリラは当然キング・コングで、東宝怪獣映画を意識しているのだろうか。 主演がザ・ロックということもあって、「ジュマンジ」のリメイクとごっちゃになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/03/01 03:31:50 PM
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