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2020/03/15
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カテゴリ:映像
TV映画「ニュースの真相」ジェームズ・バンダービルト監督

15年豪州・米。
3月7日深夜放映。
粗筋は映画.comより。
2004年のアメリカで実際に起こった、あるスクープ報道が広げた波紋の一部始終を、ケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードの共演で描いた実録ドラマ。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた04年、米国最大のネットワークを誇る放送局CBSのプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリストのダン・ラザーがアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュの軍歴詐欺疑惑というスクープを報道する。しかし、その「決定的証拠」を保守派勢力に「偽造」と断定されたことから事態は一転。メアリーやダンら番組スタッフは、世間から猛烈な批判を浴びる。この事態を収拾するため、局の上層部は内部調査委員会を設置し、調査を開始するが……。メアリー・メイプスの自伝を、「ゾディアック」「アメイジング・スパイダーマン」などを手がけた脚本家のジェームズ・バンダービルトが初監督を務めて映画化した。

出演はケイト・ブランシェット、ロバート・レッドフォード、デニス・クエイドら。
作業をしながら見ていると、よくわからないうちに話が進んで行く感じで没頭できなかった。こちらが米国のマスコミ事情に通じていない所為もあるだろう。
ウォーターゲート事件を扱った「大統領の陰謀」で主役の記者だったレッドフォードが、今回は老アンカーマンとしてブッシュの追求に一役買っているところを見ると、彼は民主党支持者に違いない。
それにしても、このような映画を作ることが出来る米国には、やはり底力を感じる。旧ソ連も中共も、絶対にこんな映画は許さない。米国にはまだまだ頑張ってもらわねば。





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Last updated  2020/03/16 03:22:38 PM
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