5話KN「華麗なる遺産」 5話 その1ウンソンは、ハルモ二から、同居して欲しいと言われるが、その家はあのフアンの家だと分かった! 2人は、大喧嘩をし、ウンソンも、こんな男の家には、住めないと出て行くが・・・ そしてソルロンタン食品会社の面接を受ける日がきた。 何も知らずに、社長室へと向かうと、そこにはハルモ二が座っていた! そして、同居の交換条件に「弟のウヌを会社の力で捜す」と言う そして、ウンソンは弟のウヌを捜す為に、決意をし ハルモ二の家に住むことになった。 そして、死んだ父の墓参りに出かけたウンソンは、父の遺灰の前でウヌを見つけられないことを嘆く。 帰ろうとした時、そこへ、ソンヒとスンミが、現れる。 ソルロンタン社で、社長と一緒にいるウンソンを見つけたソンヒは、ウンソンに近づこうと考え、主人の墓参りに来たのだ。 そして、心にもない事を言う 「どこにいたの?捜したのよ?」 「パパが突然死んだから、私もパニックだったの」 「頭を冷やして、あなた達を捜したのに」 「スンミが、友達にも連絡したのよ」 「あなたの連絡を待ってたら」 「また、借金取りが現れてね」 「携帯番号を変えるときは、あなたたちの事が気がかりだったわ」 「どこに、いたの?」 「これからは、連絡を取り合いましょう」ソンヒ 「ビラを見て驚いたわ、何かあったの?」スンミ そして、ウヌが行方不明になった事を知ったスンミは、母ソンヒに帰りの車の中で母を責めるが、母の口から思いがけない事を聞かされる 「私達のせいよ、追い出したせいで・・・」と泣くスンミ 「静かにして、嘆いてもしょうがないわ」ソンヒ(あーたが、捨てたからね) 「ウンソンだけでも、家に入れてあげて」スンミ 「ウンソンが、どこに住んでるか、分かってるの?」ソンヒ 「フアンの家よ、フアンの祖母に気に入られたの」ソンヒ 「フアンさんの家に?」スンミ 「チンソンに就職をしたわ」ソンヒ 「パパの死や、追い出したことがバレるわ」スンミ 「明日 会社で逢ったら、驚いたフリを」 「後は、ママに任せて」ソンヒ 「会社でウンソンに、逢えと?」スンミ 「じゃあ、会社を辞めるの?」ソンヒ 「会社で会ったら、フアンさんに」スンミ 「辞めたら、バレない?」 「あの家にいたら、知られるのは、時間の問題よ」ソンヒ 「フアンと別れれば、ウンソンに会わずにすむわ」ソンヒ 「行ったのは、ウンソンに会うためね」スンミ 「フアンを諦める?」ソンヒ あくる日、ウンソンはソルロンタン社へと向かう、そこに、スンミが先に来て、ウンソンと初めてあったように驚く。 帰りに、ソンヒから早速、ウンソンへと電話が入る。 「私達って、本当に縁が深いわ、スンミから電話をもらって驚いたわ」 「あるおばあさんの家で、暮してると言ってたわね」 「チンソン社のオーナー?」 「スンミが面接の時、見てないと言ってたから、もしやと思ったの」 「私の知ってる家なの」「スンミが高校生から好きだった子の」ソンヒ 「名前が、フアン・・・」ウンソン 「社長の孫なの」ソンヒ 「スンミが、フアンをどれだけ大好きなのかは」 「あなたも知ってるでしょう?高校時代からずーっと」 「あの家は、うちの事情を知らないの」 「話すタイミングを逃したというべきか」 「パパの死や、会社の倒産を知られたら」ソンヒ 「パパの死を話してないと?」ウンソン 「二度も夫を亡くし、貧しい娘と知ったら」 「結婚相手として、見なくなるでしょう?」 「だから、あなたと私達の関係は、秘密にしてほしいの」 「スンミの為に」 「家族だったでしょう?」ソンヒ この言葉に、ウンソンは、ウヌと出ていけと言われた事を思い出した (憎んでも、別れられないのが、家族よ)と言ったソンヒから、今更家族だったとは・・ 「ショックで冷たく当たったけど」 「2年留学したあとも、私は、パパやウヌに尽くしたわ」 「夫婦仲も良かったし」 「私に恨みが残ってるのなら、スンミのためだと思って」 「スンミに罪は、ないわ」「もし、私のせいで、フアンと別れたら」ソンヒ 「分かりました」ウンソン いや~これだけのセリフ~大変だわ、ウンソンは、(わかりました)だけだし~ そして、ソンヒは、自分達だけは、いつものように贅沢な暮らしをしている。 いつものエステに行くソンヒ、その時、父が、ソンヒのエステに現れた。 エステが終り、駐車場に来たソンヒの前に、父がウンソンの父が、現れる!驚くソンヒ ま、死んだと思ってるから 「ソンヒ・・」 「あ・・・・あなたなの?」ソンヒ 「驚かせたか?幽霊じゃない」父 「死んだはずよ」ソンヒ 「すべて説明する」父 6話へ続き ジャンル別一覧
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