子役俳優として登場しいつのまにかデビュー20周年をむかえた俳優のチャン・グンソクが、"成功"へのプレッシャーを表わした。
27日、ソウル麻浦区西橋洞でKBS2TVドラマ『ラブレイン』の撮影真っ最中のチャン・グンソクに会った。
彼は「最近、地上波TVで平日の夜の時間帯に、20代半ばの男性俳優をよく見るようになりました」とし「競争者が多くなると楽しいです」とその胸の内を表わした。
チャン・グンソクは、前日開かれた『第48回百想芸術大賞』で49.4%の得票率で映画部門人気賞を受賞した。 授賞式ではJYJのパク・ユチョンがTV部門人気賞を受賞し、チュウォンはTV部門男性新人賞を、キム・スヒョンはTV部門最高男性演技賞を受賞するなど20代の男性俳優が大波乱を起こした。
彼は「キム・スヒョンをはじめとして、パク・ユチョン、イ・スンギ、ユ・アインなど最近のドラマの主演俳優の70%以上が僕と同世代です。競争者が多くなるとかえって楽しい。昔は孤独だったけど、今は(ライバルもできたので)激しく演技すべきだと感じています」と告白した。 引き続き彼は「男にとっての25~26才は2次成長がなされる時期」とし「(同じ世代の俳優は)お互いの演技を探求できる善意の競争相手。責任感を持って演技していきます」と明かした。
現在KBS2TV月火ドラマ『ラブレイン』でユナと共演中の彼は、ドラマの低調な視聴率に対して惜しみながらも'成功'に対するプレッシャーが少なくないことも吐露した。彼は「僕はまだ26才に過ぎない。20代は挑戦して試みて、当たって砕ける時期」とし「周囲が僕に対して常に成功を強要しないで欲しい」と語り注目を集めた。