ユン・サンヒョンの映画デビュー作であり、パク・ハソン初の主演作である映画『音痴クリニック』(監督:キム・ジニョン)が、26日にクランクアップした。
『清潭(チョンダム)菩薩』『危険な相見礼』のキム・ジニョン監督が演出を手掛けた『音痴クリニック』は、片思いの男性のために先天性の音痴を克服しようと頑張る女性ドンジュ(パク・ハソン)と、その女性の力になろうとし、恋に落ちてしまう「音痴クリニック」の講師シンホン(ユン・サンヒョン)のラブストーリーが描かれたコメディ映画。
ユン・サンヒョンは映画デビュー作である『音痴クリニック』を通じて、隠し持っていたお笑いの才能を発揮してコミカルなキャラクターや歌手顔負けの歌唱力を披露する予定。
撮影を終えたユン・サンヒョンは「これまでドラマでは大規模の華麗なステージで歌うことはなかったが、映画のラストシーンで数多くの観客の前で華麗なステージに立ち、歌うシーンはとても楽しかった」とし「今回が初の映画撮影だったので心配だったが、スタッフと同僚俳優らのお陰で無事に終えられた。
とても期待している」と感想を述べた。
パク・ハソンも「映画なだけに面白く、温かい撮影だった。演技以外にもボーカルのレッスン、NANTA、ピアノなど準備することが多かったが、それたけにいい映画になるだろう」と伝えた。
ユン・サンヒョンとパク・ハソン、新たなコミカル・カップルの誕生が期待される『音痴クリニック』は今年下半期に公開される予定
あら~『ハイ、キック』のパク先生