イノライフ
3日午後、ソウル市内の往十里(ワンシンリ)CGVで映画『絆創膏』のマスコミ試写会及び懇談会が開かれた。
3日午後、ソウル市内の往十里(ワンシンリ)CGVで映画『絆創膏』のマスコミ試写会及び懇談会が開かれた。
俳優コ・スが映画『ばんそうこう』の興行のため女心をときめかせる公約を掲げた。
3日、ソウル往十里(ワンシムリ)CGVで開かれた映画『ばんそうこう』の記者懇談会に参席したコ・スは「多くの人に観て欲しい」とは言ったが、目標興行数値についてはたやすく話をしなかった。彼は「どうしようか?」と躊躇して「もし観客が200万人を超えれば、映画を観た方の一人にデートを申し込みたい」と話して注目された。
コ・スは「400万を超えた場合は、別の方法でデートを申し込みたい」と話して笑わせた。彼は「私がその方の家の前で待っていて、公共交通機関を利用してコーヒーを飲みに行って、次には映画も観る」。続いて「三番目のコースは、その時になってから考える」と笑って付け加えた。
この日彼は『ばんそうこう』出演のきっかけについても口を開いた。コ・スは 「『白夜行』『超能力者』『高地戦』は特色の濃いジャンル映画の感じがあった」とし「その後、快適で日常的な姿を出せる、率直になれる作品を待っていた」と述べた。続いて「そんな時『ばんそうこう』のシナリオを受け取った」 「読んだら気分良くなって、決めた」という説明で出演決定当時を回顧。
『エジャ』のジョン・ギフン監督の新作 『ばんそうこう』は、妻を救えなかった傷のせいで心を閉じた消防士、カンイル(コ・ス)と致命的ミスで解雇される危機に置かれた気難しい医師、ミス(ハン・ヒョジュ)が互いを介して痛みを癒していく過程を描いた映画。コ・スは胸に傷を抱えるぶっきらぼうな消防士、カンイルを通じて一層深くなった感性演技を披露。カンイルに躊躇なく反発する溌剌とした医師、ミスはハン・ヒョジュが演じる。19日封切り予定。