天の歴史に残る人？！

えー、私は見えないことや不思議なことにとても興味があります。
中学生の頃、歴史の授業中、教科書を開き先生の話を聞きつつも空に流れる雲を眺めながら考えました。「私の人生って何だろう。」「私はどうして生まれてきて、どうして生きているんだろう。」「どうせ生きてたって教科書に載る訳じゃなし、私がいることに何の意味があるんだろう。」深刻にとか投げやりな気持ちでとかじゃなく、ただそう思ったことを覚えています。教科書に載るような凄い人ではなく、その他大勢のただの人。居ても居なくても変わらないのではないかと。
それから１０年ぐらい後、結婚して長男が２歳になった頃、友達の知り合いの黒人の方に個人セッションをして頂いたことがありました。通訳の人を通して天からのメッセージやこちらからの質問に答えてもらいました。色々と私しか知らないことを指摘されたり将来の事を予言されたり貴重な時間だったんですが途中のお祈りの言葉みたいななかに「あなたの子供たちが天の歴史に名を残を刻まれるような・・・。」とかなんとかいうフレーズがあったのです。ビックリしました。おー、教科書の偉人なんて小さいもの（凄いけど載って何になるのか？）じゃなく天の歴史に名を残すなんて凄い！何か凄く立派なことじゃない？教科書になんて載れなくても、もっと何か残るもの、私が生きている意味はあるんじゃないかって思いました。天の歴史に名を刻まれるようになんて思うと自然と背筋がシャンとして、なんだか希望が持てませんか？(#^.^#)　　(2004.12.23)