フランスのカロナールは1000mg
風邪をひいたら葛根湯片頭痛にはイブ腹痛には陀羅尼助(正露丸)薬って、症状に合わせて使い分けますよねぇ。。。フランスではこれらすべて一つの薬で対応します。その名は『Doliprane ドリプラン』風邪をひいたらドリプラン片頭痛にもドリプラン腹痛にだってドリプランなんなら、筋肉痛にもドリプランっていう、フランス人にとってはお守りのようなスーパードラッグ。でも、この『ドリプラン』っていう薬はの主成分はパラセタモールという成分。日本ではアセトアミノフェンと呼ばれてますが『カロナール』とか『タイレノール』とかの薬と同じものです。インフルエンザの時に、解熱剤としてもお医者さんに処方してもらいますよね。そう、要するに痛み止めとか、解熱剤として日本では使われている薬。それをまるで万能薬のように、フランス人は使うのです。私はこれがどうも信用ならなくて風邪には風邪薬やろー!咳が出て喉痛いけど、熱ないのになんでドリプランやねんー!!とか思うわけで、、、でも、お医者さんいっても処方されるのはドリプラン。しかも成分の用量1000mg!!日本で一般的に飲まれてるのは例えば、これは日本から私が持ってきたドリプランと同じ成分の薬『タイレノール』成人への成分の用量は300mg!!1000mgって、三倍以上やんか。。。。。一度、何年も前にこの違いを知らずに与えられるまま1000mgを飲んでいたら胃を壊したということがあり、できるだけ用量の少ないものがいいなとなり今日薬局で聞いてみました。そしたら、300mg、あるよー!イチゴ味の子供用ゼリーだけどー!と笑われました。。。。確かに、『Enfants(子供)16~48kg用』って書いてある。『子供』って書いてある。でも、48kgまでってことは、私の体重ならこれでいいんやんか。いいんです。別にイチゴ味だって。