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テーマ:新型コロナウイルス(10869)
カテゴリ:コロナのフランス
お昼にBo-Bunという ベトナム(なのか?ベトナムっぽい?なのか?)麺料理を食べた。 フランスに来て初めて知った料理だけど、これが美味しい。 外食やテイクアウトも高額になりがちなフランスだけど ブブンは比較的安価で食べれる。 例えば旅行に来て終盤、胃が疲れてもう洋食が受け付けないけど、 日本食レストランは高いしなぁ、、、、 とかっていう人には是非是非ブブンの店を探して食べてもらいたい。 さて、金曜日のこと。 少し前にやーーーっと保険証がきたから、 一般内科医のホームドクター(かかりつけ医)を決めるべく近くのドクターに予約を入れていた。 フランスは、『メディサン・トレトン』という所謂ホームドクターの制度をとっていて 一般内科医の中から、自分でお医者さんを探してホームドクターになってもらうのだ。 自分の事を良く知っているかかりつけ医がいるという安心はあれど 私にはデメリットしか感じられないこの制度。 例えば、肩が痛くて腕があげれない、、、、整形外科に予約しよ、、とか そういうことができなくて、まずはホームドクターに予約して診てもらい、 そこから、専門医に紹介状を書いてもらうシステム。 日本みたいに専門医にダイレクトにかかることができないのは ストレスでしかないと心底思うのだけど、まぁしょうがない。 しかも、このホームドクターをちゃんと決めとかないと いざという時の診察の際に国からの補助割合が少なったりすることもあるから 結構大切だったりするのだそうだ。 只、問題なのは、ホームドクターを決めたくても、ドクター側がもう登録患者が既にいっぱいいて新たな患者登録希望を取ってくれないことが多いらしいということ。 我が町は田舎だけども、田舎なりに都会だから なかなか空きを見つけるのは難しーよーって言われてた。 が、偶然にも家のすぐ近くに 一般内科医が4人入るキャビンがオープンしたので、 もしかしたら空きがあるかもしれんと問い合わせたら、なんといけたではないですか! 50代後半くらいの優しいマダムで、パリから新しく移ってきたんだそうな。 だから、新規患者を取ってくれたのかと納得。 私にも分かりやすいように簡単な言葉や例えを使って説明してくれて安心はしたのだけど、 そこでこのドクターに言われたのが やっぱり、コロナワクチン受けに行きなさいよー! ということ。 そーやんな、それ言われるよなーと思いつつ いやだってまだ、予約なかなか取れないって聞くしと適当に返事をしたら いやいや、いけるから! 結構空きのある時間帯もあるのよ。 私、接種センターでワクチン打ってるから知ってるのよー!と 丁寧に、比較的空きが出やすい接種会場を教えてまでくれて 大学病院と家近のクリニック、そしてイベントホールでやってる 大規模接種センターをおすすめされた。 大学病院とクリニックなら医者か看護師だけど、接種センターなら ボー(イケメン)のポンピエ(消防士)がやってくれるわよ!と 笑 できることならやりたくないと思ってるワクチン接種だけども、 ボーなポンピエにお目にかかれるなら、、、、 ちょっとその気になってきた。
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最終更新日
2021.06.07 16:53:08
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