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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:フランスのたび
家族と過ごす週末、修道院を見学した後は
車で5分の別の礼拝堂へ。 1件目に行った修道院でガイドをしてくれた人が 是非行った方がいいと教えてくれた所。 一緒にガイドツアーを周っていた修道士さんは、徒歩で巡礼をしてるらしく 翌日に徒歩で訪れると言っていたが、私たちは車でばびゅんとやってきた。 ジェルミニイ・デ・プレ礼拝堂(L’oratoire de Germigny-des-Prés) カロリング朝時代の建築でオルレアン司教のプライベート的なチャペルだったそうだ。 外観はすごく小さくて地味だけど、中に入ったら 質素な佇まいの中でも天井のモザイクは見事だった。 何代か前のフランス大統領のミッテラン大統領は この礼拝堂を何度も訪れていたらしく、その時に この教会のノートにメッセージを残したこともあるらしい。 が、 そのメッセージは後日誰かによって破り捨てられてたのだと 叔父が笑いながら説明してくれた。 夕方近くに行ったので、観光客はほとんどおらず ゆっくりと見学できたのはとっても良かった。 見学を終えると小さな裏庭に出て、素敵な緑のトンネルを見つけて そこを通り抜けると公園みたいな広場があった。 夕暮れ時、そこでベンチに座りながら他愛もない話をして お腹がすいたら宿に帰る。 なんとものんびりした、幸せな休日なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.21 06:18:52
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