|
カテゴリ:カテゴリ未分類
久々の日記更新でございます。
昨日息子待望の「ポーラー・エクスプレス」を観に行きました。 私は始めは自分だけ「ターミナル」を観ちゃおうかななんて 思いながら出かけて行ったのですが、 映画が始まる前に時間があったので食事をしながら パンフレットを読んでみたら、もう早速ワクワクです。 「魅力あふれる29ページの絵本をいっそう膨らませた、比類なき長編映画」なんだそうです。 この絵本は長男が昔気に入って何度も何度も図書館から借りては 読んでいたので、ちょっとセンチメンタルな気分もあり。 映画は全編ポーラー・エクスプレスが疾走するなか、 ノンストップにハプニングの連続で絵本のイメージとはずいぶん違いましたが、 まあアドベンチャー映画として楽しく観ました。 そして思ったのは、世界中の子どもたちのどのくらいが 何歳ぐらいまでサンタクロースを信じているのか?ということ。 欧米ではくつしたを吊るしたり、サンタクロースのために 自分たちが焼いたクッキーとミルクをテーブルに置いて、 朝起きたときにはツリーの下にプレゼントがあって、 クッキーとミルクはちゃんと無くなっていたりという 楽しい演出がありますね。 こういうのって結構子供心にもしかしてやっぱり サンタさんが来てくれたんだ、 って信じちゃうには充分なんじゃないかな。 そこへきて、我が家の長男Kは今日夕飯の後急に、 「サンタクロースってほんとはいないよ!」と主張しはじめた。 おいおい、小1でもうそんなこと言っちゃあ寂しいじゃないかい。 K曰く「だってサンタクロースって一人じゃなくていっぱいいるじゃない。幼稚園にきたのはアメリカの顔だったけど、 眼鏡かけてるのもいたし、かけてないのもいたし。」 そこで私が映画のパンフに載っていた日本でただ一人という 国際公認サンタクロースのパラダイス山元さんの写真を見せて 「世界中の子どもたちにたった一人のサンタクロースじゃ プレゼント届けられないから、サンタクロースの学校で お勉強してサンタクロースになっている人が世界中に たくさんいるんだって。ほらこの人は日本人のサンタさん だよ。」と言うと、 「あ、うん、この人も一回うちに来たことあるけど。」だって。 おいおい、それは多分きみのおじいちゃんだぁ~っと だんなと目を見合わせて、笑いをこらえるのに必死でした。 結局本物のサンタさんはクリスマスイブの夜中 みんなが寝ている間にこっそり来るんだってことで 話が落ち着きました。 でも、うちには煙突ないよ~とかそんな話になっちゃうと またややっこしくなっちゃうからねぇ。 というわけで、7歳になった我が子はサンタさんを信じて いるのだろうか? ちなみにフランスに住む9歳の甥っ子はまだ信じているらしい。やっぱり欧米のほうがうまいのかな、演出が。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|