2006/01/27(金)02:06
痛みと向き合う日々
今週の月曜、火曜日に待望のタッチフォーヘルスレベル1の前半を
受講しました。
わたしはここ最近ずっと腰痛に悩まされていました。
年末ぐらいからずっとあった右の腰の違和感は先週の体験会のときに
麻さんとてんこもりさんに筋検査をしてもらって、一発修正(でしたよね)
というものをしてもらってずいぶん楽になりました。
と思ったら先週の日曜日子供たちとの雪合戦で張り切りすぎたら
今度は反対側の左の腰が痛くなってしまいました。
セミナー中ペアになって練習するときに、そのことを取り上げて
原因を”釣り上げて”もらいました。
具体的な対処法を見つけるところまではいかないまま
その日のセミナーは終わったのでしたが、何が原因かがわかっただけでも
痛みがずいぶん和らいで翌日には痛みはほとんど消えていました。
キネシオロジーってすごいなぁ、と思いながら2日目を受講していたら
今度は尾てい骨のあたりから足の付け根にかけて痛みが出てきて
どんどん強くなりじっと座っているのも辛いくらいになってしまいました。
2日目は筋検査の講義(私は立って受講・・・なぜかしら~)とたくさんの
横道話(慶太郎さん引き出し多いからね~)と練習で終わり、
家に帰ってきたときには痛みがかなり辛くなっていました。
よくテレビとか人が言ってる”腰痛”ってのはこのことだったのか!
と膝を打ちたくなるほど、いままでに体験したことのない
本気の腰痛になってしまったのでした。
昨日はずっとこの腰の痛みと向き合いながら生活していました。
この三つの痛みの場所も種類も明らかに違う種類のものなので
身体がこれでもかこれでもかとわたしに何かを気づかせようとして
いるんだろうと思い、いろいろ思いをめぐらしていました。
そして今朝ようやくひとつの気づきがありました。
セミナー中に私は何度も慶太郎さんに肩に力が入っていると
指摘を受けていました。ブロックがあるのではないかと。
私は普段からよく肩に力が入ってしまうのです。
で、気づいたんです。私が肩に力が入ってしまうのは多分
人に自分の一番弱い部分を見せたくないからなのです。
いままで何度かキネシオロジーを体験して気づきがあったのですが、
実はそれは潜在意識の本当の深いところの自分を見るのも見せるのも
怖くて、そこを覆い隠す為に自分で作り上げてしまったエセ潜在意識
のレベルでの気づきだったような気がします。
だっていつも気づきがあると、「あ~そうなのか!そうだったのか!
(やっぱり思ってたとおりだ)」って感じていたんですから。
自分で作ったシナリオどおりになってるんだから当たり前ですよね。
このことに気づいたら腰の痛みがこれまた楽になっていました。
そして今日は一日中異常なくらいトイレに行きまくりました。
おまけにアロマセラピストのYちゃんが英語レッスンの後、
背中と腰をマッサージしてくれたおかげで、セミナー受講前からずっと
続いていた緊張もほぐれ身体も気分もすっきりしました。
そしてもう一つとっても嬉しいことがありました。
夫が昨日と今日風邪で会社を休んで寝込んでいるのです。
すごいベストタイミング!
今までホメオパシーも信じてなかったし、レイキに関してはずっと内緒に
している我が夫にキネシオロジーのことを話すことが出来たのです。
もしかしてこれって「私は夫と暮らしていても常に揺らがない」って
決めた当初は内心難しいな~と思っていた目標に少し近づいてるかも?
今夜は風邪のせいで弱気になったのか、自分の持病のことがとても心配だと
ポツリポツリと話し始めました。普段は「俺は家族のために死に物狂いで
頑張るしかないんだ!精一杯やる、それだけ!」(この想いが重いんだって)
で弱音を吐かない奴がですよ。
あんまり落ち込んでいるので、思い切って腕を貸してもらって
ホメオパシーのレメディを探してみました。
これってうちの旦那にしたらすごいことなんですよ。
なにしろ今まで私が仕入れてくるネタは全部怪しいおかしいで
取り合ってくれなかった人なんですから。
んで、出たレメディはスタッフサグリア。
マテリア・メディカを渡すと、真面目に読んでるじゃあないですか~!!!
・抑圧された感情、外面は平安で優しそうにしているが、
内面では深く傷ついている人
って部分が思い当たるかなと本人が言っていました。
私が本を見てじゃ見つけられなかったな、このレメディ。
それから自分の病気のことについても腕押して調べてみてよ、と言われて
いくつか質問してみましたが、これはさすがに私には上手く出来ませんでした。
というわけで近々旦那を連れて横浜に遠征したいので、
慶太郎さん治療院開けといてくださいね。