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何年後に書き込むか・・・
と思っていたけど、わすれないうちに とどめておこう。 2010年秋に症状が出て、翌2011年1月に 起立性調節障害と診断された息子。 その年の3月に受験し、私立に合格するも 8月で休学。 2012年5月 通信制学校へ転入。 徐々に体調も戻り、現在3年次後期。 金曜土曜はスクーリングで登校、バイトの合間をぬって 自動車学校へ通い、仮免許取得、路上走行練習中。 先日、職業訓練校への推薦入試で面接に行くも 本人、緊張のあまり自信喪失。 今回の特別推薦がダメでも、一般推薦、自己推薦、一般受験と チャンスはまだまだあるといっていた。 今日、合否結果発表。見事!合格♪ がんばったね。 小学校でも中学校でも、勉強も部活も生徒会も地元の行事も 本当にたくさんのことを、手を抜かずに走り抜けた娘。 第1希望の高校合格をめざし、日々、努力してきた娘。 それなのに、なんで・・・わたしの娘じゃなきゃダメだったのかな。 2014年 学校の尿検査でひっかかり、再検査。 この時は、尿蛋白が+だった。再検査の結果、要精検。 小児科ではなく、近くの内科へ行き、軽い膀胱炎と診断。 この時は、これといった症状もなく気にしていなかった。 同じ年の秋から冬にかけて、体調に変化あり。 本人は、この時の状況を、今なら納得できると言っていた。 とにかくのどが渇く。というか、口の中が渇く。 常にイライラする。食欲がとまらない。 これって、今考えると、全部高血糖の症状だった。 おかしいと思いつつも、私の忙しさにかまけて病院へは行けず そのまま冬休みが終わる。 2015年1月 国語の音読で口が渇く、音楽の合唱で口が渇くと言う。 絶対におかしい。もしかして糖尿病・・・? 即行で小児科へ受診。いやな予感が当たる。 「1型糖尿病」と診断。そのまま総合病院へ入院。 2月の私立受験は、病院から受験会場へ向かった。 すっごい吹雪で、二人で真っ白になって病院に戻った。 おかげさまで合格。私立はね、そうだよね。 3月 退院しても週一の通院をしながら 卒業式の練習や、答辞の原稿作り。そして、県立高校受験。 よくやった。よく頑張った。合格! 受験番号を見つけた時は涙が出た。 インスリン注射を毎日携帯して高校へ通い 国立大学薬学部合格のために、今も努力をしている。 二人しかいないわが子が 二人ともが病気を抱えてる これって・・・試されているのかと思ってしまう 代われるものなら代わってやりたい でも出来ない 二人はちゃんと病気を理解し向き合っている この先も付き合っていかなければならない それもちゃんとわかってる がんばれ!息子!娘! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月16日 17時23分10秒
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