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テーマ:ニュース(99408)
カテゴリ:光市事件
光市事件の報道について、BPOが意見を提示しています。 意見の具体的な内容はこちらです。 ざっと拝見したところ、私はBPOの意見に賛成です。 BPOも指摘している通り、光市事件の場合、根拠の無い批判が多かったですね。 死刑廃止だの、訴訟遅延だのを指摘する方が多かったですが、私が「根拠は?」と聞くと急に黙ってしまう方ばかりでした。 欠席についても、確かに2人の弁護人は公判を欠席したらしいですが、その他の欠席していない弁護人にまで「欠席するとは何事だ」と言う批判をする人がいるのには、呆れるばかりです。 また、「根拠は無いけど感情でそう思います」「何となく文脈でそう思います」とか言う人も居ました。 私のブログに書き込んで下さった方の中にも、「気持ち」とか「感情」だけを理由に弁護団を批判している方がいました。 もちろん、感情や気持ちを動機にして、自分で調べ上げ、具体的な根拠をもって弁護団を批判することは正しいことだと思います。ですが、気持ちや感情だけの批判は、もはや批判ではなくタダの好き嫌いを述べただけです。 そういえば、感情ではなく「民意」だと言っている人も居ましたが、具体的な根拠の無い民意など、魔女狩りと同レベルだと思います。 あるいは、「『部外者は黙ってろ』ということか」などと逆ギレする人も居る始末でした。 私が申し上げているのは、「部外者は黙っていろ」ではなく、「根拠も無いのに批判するな」と言うことです。 根拠なく人を批判してはいけないと言うのは、別に裁判に限った事ではなく、一般常識だと思うんですけどね。 特に、懲戒請求テンプレで懲戒請求した方は、ご自分が何をしたか分かってらっしゃるでしょうか。 先日、指摘しましたとおり、懲戒請求テンプレの内容のほとんどが事実誤認であり、単なる感情だけを述べたに過ぎない部分もありました。 と言うことは、間違った事実を理由に職を失わせようとしたわけです。 ご自分が、間違った事実を理由にクビになったらどう思うか考えてください。 応援していただける方は、下記のバナーをクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月16日 11時10分05秒
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