競馬Diary～G1week　至福の5日間～

今回の菊花賞で、頭を悩ませているのがAメインとDパスポートとMシェンクです。

Aメインは…
逃げるかどうかは判りませんが実質的なペースメイカーは絶対この馬だと思います。でもこの馬が勝つ流れは浮かびません。

1. ハイペースで逃げると玉砕します
2. 平均ペースで逃げるとサムソンの絶好の餌食になります。
3. スローに落とすと、後続を離さない限り直線ヨーイドンでは分が悪いでしょう。

ってことになると、「いったいどうやったら勝てるねん！」（ｂｙ　武）

武Jが勝ちに行くなら３しかないんですが、有力馬＆武コンビを周りがミスミス行かせるか？サムソンが追い込み馬ならありえますが､スローにするとサムソンとくっついてしまいますから、思いっきり各馬の標的ですね。

では他の有力馬より距離適正があると信じて、平均以上のペースにするか？これをすると、馬券には絡むかもしれませんが、絶対サムソンに捕らえられそうです。

ってことでAメインは消し！

ってわけにはいきません。

一つだけ作戦がありました。

ずばり、セイウンスカイ戦法！

1. 前走逃げなかったので他陣営も絶対逃げるとは思っていない。
2. おお逃げを打つとハイペースに巻き込まれるのを嫌って他陣営が遠慮する可能性がある。
3. 前走の敗戦でサムソン×ドリパスの図式からはずされている（心憎いまでのトライアル走り！）

これなら４角テクテク歩いて他の馬に脚を使わせ、そこからヨーイドンで面白いかもしれません。

ただ、この戦法はペース配分というか強弱がすごく難しいのと、当事者が有力馬（ドリパス）に乗っているので、うまくいくかどうかはまったくわかりませんね。

DパスポートとMシェンク

このニ騎は距離適正に不安があります。ただ、ダービーまで紆余曲折がありレース中に骨折していたMシェンクとDパスポートが僅差だったことと毎日王冠の走りをみるとどうもMシェンク＞Dパスポートと思えてしまします。

ただ、どちらの馬もスロー＆ヨーイドンじゃないと３０００はきついかもしれないんで、来るときも一緒、こないときも一緒って感じもありますね。

ってことで、現在は

サムソン×シェンク（馬単×２、ワイド）
サムソン×メイン（馬単×２、ワイド）
Dパス×シェンク（馬連、ワイド）

 がベースです。

後は、穴予定のインテレットとアランをどうからめるか？