カテゴリ:俳句
不整脈が再発して3週間が過ぎました。2つの病院に行き、目下薬で対処していますが、未だに目まいや動悸、胸苦しさ、胃のむかつきなどの症状に苦しみ、自室でじっと耐える毎日です。昨日ブログ友ローズコーンさんのブログを拝見しているうちに、下手な俳句を作りたくなり、急遽メモしたのが以下の句です。ご笑覧いただけたら幸いです。
百日紅空一面を緋に染めて 夾竹桃幼き夢と幻と この夏も花火を見ずに百合の花 命ありバラ一輪の猛暑過ぐ 野牡丹や小さき庭の夏の夕 白百合の花びら透かし朝日出づ 花眺む酷暑に耐へし命かな ひと月を無言で過ごす我が酷暑 花の名も知らずに残暑息を吐く 虫の音の幽かなりけり空白む わが目まひ旬日重ね秋立てり 弱き命映して今朝の秋の沼 沼の秋命映して風立ちぬ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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