カテゴリ:園芸・家庭菜園
<クリスマスローズ特集>
このシリーズの最後に、私が大好きなクリスマスローズの特集を組んだ。私は目下体調が悪い上に疲労が重なり、長い文章は書けない状態だ。そんな訳で簡単な説明に留めたい。俳句や短歌を添えたいのだが、それも無理なのでご了解いただきたい。 2月16日。いつも買い物に行っているスーパーの前で。(以下同様)今年はやけに早くクリスマスローズの苗が売り出されていた。これらはこの冬温室で育てられたものだろう。 白に紫の斑点がある種類。これも良く見かけ我が家にもあるが、まだ咲いていない。 薄いクリーム色のもの。この種類は我が家にもあり、後で登場する。 薄いピンク色の種類。色も形も実に優雅だ。 良く見かける紫の種類。我が家にもにたようなのがある。 紫のグラデーションがかった色合いが素敵。透明感も感じるね。 2月17日。花好きのお家の花壇で撮影。今年最初に観た地植えの花で、まだ白しか咲いてなかった。 3月7日。ジャガイモの種イモを買いに行ったHCで撮影。(以下同様)薄いクリーム色の地に、紫の縁取りがある種類。初めて見た。 薄い紫の花に、同色の縁取りがある種類。これもなかなか良いですね。 薄いピンクの花。何だか優しい色で癒されるなあ。 上の花とは、少し色合いが異なる。ピンクの色がより薄いようだ。 3月15日撮影。近所のお宅には、通りに面したクリスマスローズ専用の寒暖があり、私が今の自宅に転居して初めてこの花を知った。何という優雅な花。それが第一印象で、それ以来この花のファンになった私だった。(以下同様) ここに植えられているのは3種類だけだが、いずれも大きな株に育って見ごたえがある。それに花壇の高さが、花を見やすい場所にあるのが嬉しい。 なぜならこの花は俯き加減に咲くため、なかなかまともに花を観るのが難しい。それが屈まずに見たり、観察したり、写真を撮り易いのも嬉しい配慮だ。 それによく観察すると、一つ一つの花ごとに少し変化があるのが分かる。 この素晴らしい春の貴婦人に魅了された私は、それ以来この花を自分の家の庭にも植えたくなったのだ。 この花は今は白だが、やがて薄いクリームいろになり、その後はグリーンに変化して行く。 3月20日。墓参りの帰り道に近所で撮影。これは初めて見たっ種類だ。 2月26日。自宅の庭で撮影。まだ蕾で、葉も完全に開いていない状態。(以下同様) 葉が完全に開いていないのみならず、枯れた葉が残ったままだ。2月下旬にこの花を我が家の庭で見られるなんて奇跡的なこと。なぜなら例年は4月に咲き出すのだから。 前回の撮影から22日後の我が家の同じ花。花も葉も、完全に開いている。(以下同様) こちらは前回蕾すら見えなかった黄色の種類。つい最近咲き出したものの、まだ背丈が低いため、地面に這いつくばっての撮影になる。 そんな苦労をしても、この花を撮れるのは私の大いなる喜び。それにクリスマスローズは花期が長いのも嬉しい。今後の苗の成長を期待しつつ、このシリーズを終えたい。<完成> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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