マックス爺のエッセイ風日記

2017/06/26(月)04:30

ツバメとヒヨドリとスズメ

生活雑記(1036)

<健康に良くない食品とは・・>     小さなカボチャ  朝の散歩のこと。農家の小母さんが畑で作業をしていた。「何をしてるの?」と聞いたら、「花粉付けと蔓切り」だそうだ。雄花を切ってその花粉を雌花につけると受精する。本来は虫の仕事なのだが、今は蜜蜂が少なくなったのだろう。外来種のスズメバチがニホンミツバチを食い殺すと言う話を聞いたことがある。蔓切りの方は、無駄な蔓の間引き。これはカボチャの実を大きく育てるための措置だ。  家に帰って畑を見たら、小さなカボチャが生っていた。これは野菜屑に混じっていた種から発芽したもの。独り暮らしになった今年は、面白いのでそのまま放置することにしたのだ。場所は取るが、適当に蔓切りすれば良いのかも知れないね。     ズッキーニ      散歩の途中、M井さんに会った。「函館マラソン」に向けて練習中らしい。私が「目が悪くて近づくまで誰だか分からなかった」と言うとM仙人が白内障で手術するとか。白内障は手術で治るけど、私の緑内障は進行を目薬で抑えるしかないんだよなあ。  10月の「東北みやぎ復興マラソン」で、走友会としてエイドステーションを出す件についてメールが来た。手伝いしたい気持ちはあるのだが、その頃は旅行などが重なっているためまだ返事はしていない。久々に走友達が走る姿を観たいものだが。      ホタルブクロ  庭のワスレナグサを抜いた。暫く前に全部抜いた積りでいたのだが、なぜかユズの樹の周辺にまとまって残っていたのだ。種が落ちたら大変なことになる。結局その他の雑草と合わせて40リットルのゴミ袋が半分以上埋まってしまった。畑の管理は私の役目で、庭の管理は女房の担当だった。その女房が離婚を申し出て家を出た。私はあまり花のことは良く知らない。まあ、そんなことも言っておれないのだが。      ユズの実    そのユズの樹に小さな実が生っている。今年は2年ぶりにたくさん花が咲いた。これならきっと実が生るだろう。そう思って楽しみにしていたのだ。それをようやく確認出来て良かった。きっと秋には黄金色のユズが鈴生りになる光景が見られるはずだ。  電線に鳥が停まってるのが見えた。尾が長い鳥だ。ひょっとしてツバメの巣立ちだろうか。そう言えば2,3日前に近所の人が「ツバメがどうのこうの」と言う声が聞こえたので、そう思ったのだ。そのことを書いている途中、鳥が畑にやって来て鳴いた。ヒヨドリだった。そして次にスズメの鳴き声が聞こえた。     ゴムノキの若葉  昨夜の男子100m決勝には痺れた。大阪長居スタジアムで行われた「陸上日本選手権」はロンドンの世界選手権大会の予選を兼ねている。男子100mではこの標準記録を突破した選手が5人ほどいた。日本最速の記録を持つ桐生(東洋大)もその1人だった。  だが決勝で勝ったのはサニブラウン。ガーナ人の父親を持つ18歳の若者は、今年練習の拠点をオランダ胃に移し、アメリカ人のコーチからフォームの改造を徹底された。今回の優勝でロンドンが内定。2位は多田(関学大)。3位のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)はジャマイカ人の父を持つ。彼らもロンドン行きがほぼ確定だろう。第一人者桐生の4位は意外な結果。なお、サニブラウンは200mでも優勝した。        トマト    何気なくYouTubeの動画を観ていたら、体に良くない食品と言うのがあった。植物油、トマトの缶詰、マーガリン、卵(食べ方で)などだ。そう言えば、家を出た前妻がマーガリンや古いトマトの缶詰を残していた。マーガリンは組成が人工的で良くないみたいだし、トマトの古い缶詰は、トマトの酸味が缶詰の被膜を溶かし、有害物質が滲出すると言われている由。  植物油はかつて体に良いとされ、卵は物価の優良児だった。私は全部食べ、植物油、塩、酢、コショウを混ぜてドレッシングまで作る。動画の真偽は不明だが、「評価」が時代によって異なるのは事実。だが国内産の食品を摂る限り、被害はさほどでもないだろう。根拠はないが、私は勝手にそう思っている。

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