テーマ:暮らしを楽しむ(383617)
カテゴリ:生活雑記
<漬物2種類など・・>
最近は朝起きて直ぐに散歩することが多い。左足甲に痛みがあるため、走れないからだ。かと言って運動しなければ、確実に筋力は落ちる。朝の風は心地良い。寒さを感じる時もあれば無風で比較的暖かい時もあるが、生きていることを実感する一時だ。坂道を往復する3kmのコース。帰宅後、カボチャの無駄蔓を3本ほど切った。玉ネギの収穫もそろそろ潮時のようだ。梅雨の晴れ間のうちに抜いて干さないとね。 1週間ぶりに買い物に行く。一番遠い園芸店で買ったのがこれ。サクランボ1パックで250円の見切り品。粒が小さい上、多少歪なものが混じっている。でも自分で食べる分にはこれで十分。5個で200円のミカンも2パック買い、冷蔵庫へ収納。私の貴重なビタミンCだ。 銚子沖産のカツオの刺身を別の店で買った。先だっては半身で300円台の逸品があったのだが、その時は魚がまだあったために見合わせた。ところがその日は高い物だけ。でもどうしても食べたくなって買ったのがこれ。4分の1で300円台。先日の倍の値段だが仕方ない。家に帰って半分に切り、その夜にいただく。脂が乗って実に旨い。「でーじ上等やっさ」。沖縄の言葉で大変上物ですね。半分は翌日に残した。 普段食べているのはイワシなど。これは8匹で300円だった。丸々太って脂が乗っている。頭と内臓を抜き取り、塩を振って一夜干しにしたもの。焼くと脂が滴り落ちて、掃除をするのが面倒だ。一度に食べるのは1匹だけ。他のおかずと合わせてバランスの良い食事を心がけている積り。 先日は煮物を2種類作った。1つは野菜とさつま揚げで。もう1つは野菜と手羽先の組み合わせ。さすがに似たようなものが2種類だと飽きる。その中の小松菜の煮物だけを混ぜ「出汁巻き卵」風の卵焼きを作った。これも目先が変わって食欲をそそる。 食欲を誘うものと言えば、私の場合は漬物。先日は尾瀬の帰りに「溜まり漬け」を買った。これは溜まり醤油に大根などの野菜を漬け込んだもの。今回自分で作ったのはキュウリとキャベツの漬物(上)とカブの甘酢漬け(下)。そろそろ古びて来たキャベツとキュウリを塩でもんだのが上。3個で100円の大きなカブは、薄く切って一旦塩漬けにした後塩を切り、甘酢に漬けた。どちらもなかなかの味。 葉の陰に隠れていた巨大なズッキーニを発見。2本切って豚のひき肉と一緒にオリーブ油で炒めた。鶏ガラスープの素、塩、コショウ、料理酒少々。実に適当だが、自分で言うのも何だが味はなかなかのもの。 雲南百薬 トウが立って来た春菊は抜いて処分した。最後の春菊を、町内会費を集金に来た近所の方に上げた。早速すき焼きに入れて食べたら、柔らかくて美味しかった由。喜んでもらえて良かった。私は残りをお浸しにした。雲南百薬も時々葉を摘み、お浸しにしている。自分が作った野菜が自分の健康を守ってくれるとは嬉しい。男やもめの暮しはこんな風に、驚くほどシンプルだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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