マックス爺のエッセイ風日記

2017/08/18(金)06:42

ボケ合戦

生活雑記(1036)

 目が覚めたら外が明るい。あれっ、予報が外れて今日は晴れたのかなと思ったら、既に朝の6時半だった。4時には一旦目が覚め、テレビのニュースを聞きながら再び眠ったようだ。カーテンを開けると小雨。やっぱり今日も雨かと妙に納得。東京は17日連続の雨のようだが、仙台は26日連続で降ってるらしい。昨日洗濯した衣服が、今日はどんな具合だろう。             お盆は墓参りに行っただけで、とても静かなものだった。それもそうだろう。家には私一人なので、話す相手もいないのだ。ブログへの訪問客も少なく、開いたブログはお子さんやお孫さんが訪ねて来てとても賑やかだった話が多かった。やはりそれが普通なんだよね。羨ましいとは思わないが、一抹の淋しさは感じる。まあ離婚は自分で決めたことなので、修行と思えなくもない。        週末の「薬莱山とお足」への参加は見合わせ、幹事のKさん宛にメールを出した。土曜日も曇り時々雨の予報。雨になれば眼鏡が濡れて危険。バッテリーもあまり持たないことが分かった。電気が切れたらかなり重たくなるのが電気自転車。往復110kmを良くない視界で走り切る自信が今の自分にはない。先日ようやく朝の散歩をしたが、22日ぶりの出来事だった。Kさんから「その方が賢明」と返事あり。                     暇に任せて再び断捨離を始めた。2階から運んだデスクが空っぽで恰好がつかないためだ。それにサイドボードの中身も整理したかったのだ。ゆっくり時間をかけて仕分けすると、またまた大量のゴミが出た。なぜ前妻は不要なものをたくさんしまい込んでいたのだろう。2冊出て来た日記帳。使い道のない大量の電池。不要の文房具や古い医薬品。捨てた電気製品の取り扱い説明書等々。     恐らく前妻は自分でも片づけが出来なくなっていたのではないか。ホームヘルパーとして他人の家で種々のお手伝いをしながら、ひょっとして自分の家では不要品すら捨てられない判断力しか持ち合わせてなかったのかも知れない。妻が置いて行った1冊の本を、今私は少しずつ読んでいる。「明るい老後のために 和尚さんのボケない法」と言うタイトルが、私にはどうにも皮肉に聞こえてならない。               だが彼女を笑えないことが私にも起きた。先日濡れタオルで顔を拭いたのだが、何だか臭う。良く見るとそれはフェイスタオルではなく、台所で使っていた布巾だった。そして飲まなかったウーロン茶を冷蔵庫内の容器に戻そうとして気づいた。何と容器の中にウーロン茶の袋がない。つまり私が飲もうとしていたのはただの水。水出し用のパックを入れ忘れていたと言う訳だ。まあ危険はないから良いのだが。        自家製のトマトジュースが底をついた。今年作った梅干しが少し赤く色づいて来た。その後赤シソの葉を50円で買い、塩で揉んで瓶に入れたのだ。暇に任せて高校野球を観ている。青森山田、盛岡大付属、仙台育英、聖光学院と東北の4校が2回戦を勝ち抜いて3回戦に進出した。こちらは雨模様が続いているのに、甲子園は野球が出来る天気。さて、プロ野球は楽天の勢いが落ち、3位の西武に肉迫されている。う~む苦しいねえ、これは。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る