マックス爺のエッセイ風日記

2017/11/12(日)00:00

生きる 2

健康(155)

<食べる>            おでん    先日長寿者の暮しぶりをTVで観てビックリ。お父さんは105歳で、息子が69歳。息子が作る料理のレパートリーと、1日に食べる食品数が半端じゃないのだ。2人暮らしなのに、様々な食品で溢れ返る冷蔵庫。料理を平らげる老父の食欲にも驚く。肉などもパクパクだ。いやはや、やはり長寿は食べることから来てるのかと感じた次第。    干した白菜  69歳の息子が面倒見てるのはなぜだろう。私の関心はそこにもあった。奥さんと別れたのか、病死したのか、あるいは元々独身なのかと。それにしてもあれだけ食品にお金をかけるのだから、経済的に困ってはいないのだろう。まあ余計なお世話だが、老後の健全な家庭経済はとても重要だ。        貴重なレタス   旅行から帰宅して助かったのが、カレーを作り置きしていたこと。それからも具だくさんの味噌汁、野菜たっぷりのシチュー、カボチャの煮物、おでん、野菜と練り物の煮付け、寄せ鍋などを作り、焼き魚も3種類は用意した。困ったのはおでんと煮付けが似たような味と組み合わせになったこと。私の場合は使う調味料が限定されているため自然とそうなるのだが、少々飽きが来るのが問題だ。   まだ細い大根  それでも自分なりに工夫はしてる積り。先日は初めて冷凍食品とスライスしたラム肉を買った。食品数を増やせるのと、料理が簡単だからだ。そして缶詰はいざと言う時に重宝だし、自分では出せない味付けだ。豆菓子やレーズンも良く買う。これも少ない食品数を補ってくれるのではないか。昼は麺類かパンにし、夜はご飯を食べずにおかずだけのこともある。運動不足でさほど腹が減らないのだろう。       畑のキャベツ   畑の野菜も重宝だ。レタスは4株のうち3株が他の野菜の陰になって腐ったが、残りの1株を大事に食べた。大根はおでにし、葉っぱは刻んで漬物に。まだ発育途上なので1本しか抜かないでいる。白菜は第1弾の苗が立派に育ち、1株だけ抜いた。4等分に切って干し、うち4分の3を目下漬物にしている。春菊や小松菜は適宜摘んで味噌汁や料理に使用。雲南百薬はまだ地植えのままで、専らお浸しにしている。   南瓜の煮物  食欲も便通も普通にある。乳製品や海藻類、キノコ類も適宜摂取。元々果物は大好きで、アルコールは水割りの焼酎1杯で十分。贅沢は出来ないが、栄養のバランスはまあまあのはず。体重も大幅に増えることはない。そうそう、大学時代の級友と飲ん夜は、食べ切れなかった魚(ホッケ、イカ)をパックに詰めてもらった。戦時中生まれの私は、勿体ないと感じたのだ。あれで何日か助かったっけ。<続く>

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