マックス爺のエッセイ風日記

2018/12/31(月)07:58

大晦日とブログの話

生活雑記(1036)

~1年の終わりに~     師走も下旬になって、いろんな人がやって来た。先ずは新聞の集金人。大抵は月の最終日曜日に来るのだが、今回は少しずれた。まあ相手にも都合があるのだから仕方がない。そして来月から値上げするとのこと。月300円ほどだが、申し訳なさそうにカレンダーをくれた。こんなのは初めてだが、直ちに「資源ごみ」の仲間入り。必要以上に飾っても仕方がないもんねえ。           電気屋の息子が急いでやって来た。ウイルス対策用ソフトの有効期限が迫ったため、連絡したのだ。確か期限はもう少し先だと思ったのだが、先日修理に出した後、彼がインストールするのを忘れたみたい。「料金は」と尋ねると、「無料で良い」と急いで帰って行った。これは儲けたと一瞬ほくそ笑んだのだが、彼の店のPCはかなり高いので当然とも思う。     「ピンポーン」とチャイムが鳴った。出ると近所の人。こちらもカレンダーとあいさつ用のタオル持参。それだけなら良いのだが、なんと請求書付き。夏ごろ給湯器が水漏れし、彼女が勤める店で修繕してもらったのだ。いつまでも請求がないため、あれはてっきり無料のサービスだと思っていた。年末になっため請求しに来たのか。もらったカレンダーは即資源ごみとなった。           「ピンポーン」。来たのは保険の外交員。こちらはカレンダーとティッシュペーパーとメモ帳持参。「お変わりありませんか」と聞くので、「何とか生きてます」と返事。彼女の会社を一番活用したのは前妻。私が知らないうちに保険に入り、かつ満期になれば全部自分の名義に書き換えて貯金。調停でも一切自分名義の預貯金額は明かさなかった。最後まで金の亡者だった。     何日か前に松前漬けを作り、仙台風お雑煮の具を作った。大根とニンジンを千切りにして茹で、一晩外で干す。昔は「焼いたハゼ」を干したのを出汁にするのだが、今は鶏肉が普通か。具は他に「鳴門巻き」と刻んだセリを載せるのが仙台流。そのセリもまだ安いうちに買った。大晦日ともなれば、刺身や年越し用の「ナメタガレイ」やセリが、目玉が飛び出るほど高くなる。          さて、今年も良くブログを書いた。PC修理と旅行中も、15日分を予約したほど。かなりのブログ中毒だが、老後一番の楽しみであり、張り合いでもある。無事大晦日を迎えたことに感謝し、足繁く通ってくださったブロ友さんや読者の皆様に御礼申し上げる。1年間ありがとうございました。そして来年もどうぞよろしくお願いします。皆様も良いお年をお迎えくださいませ。      西郷どんも竜馬も走る年の暮     どうもお粗末でした。

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