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マックス爺のエッセイ風日記

2019.08.26
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~「GSOMIA協定」破棄へ~

  

 このたび韓国政府は2016年に日本との間で締結されたGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄することを日本側に通告した。輸出品目の管理問題から始まった日韓のきしみが、来る所まで来たとの印象が強い。破棄の背景には、1)日本への対抗、2)北朝鮮への忖度、3)朴前政権政策の否定、4)来年の総選挙に向けての支持増強、5)文大統領側近のスキャンダル隠し、があると言われている。

       

 考えて見れば、韓国艦船による自衛隊機へのレーダー照射事件からして韓国の主張は矛盾だらけ。実態は北朝鮮漁船との取引現場を日本の哨戒機に発見されてうろたえたのが真相だろう。また昨年の観艦式では海上自衛隊艦船への「旭日旗」掲揚を遠慮せよとの要望があり、日本政府はこれを拒否して参加を見合わせている。旭日旗は海上自衛隊の旗として、国際的に広く認知されているから当然のことだ。

  

 米中貿易戦争に伴う中国経済の減速が激しく、中国を主要な輸出国とする韓国経済は大きな影響を受けている。また文大統領が基本給上昇を要請したことで、韓国企業は対策上雇用者を減らした。目下韓国青年の10人に1人が失業し、自殺者が増加してるのが実態。そんな中で化学兵器等に転用可能な3品目に厳格な管理を求めた日本に対し、これを「徴用工裁判」への遺恨として反撃に出た韓国。

        

 国民の反日感情を煽った文大統領は、軍事に関する重要な協定の廃棄に踏み切った。経済はどん底状態、政治は不透明かつ不安定のままで、南北統一を強調しても北にそっぽを向かれる始末。東京五輪ボイコットをちらつかせ、日本食品の放射線検査強化を発表。政策と外交が場当たり的で、矛盾と混乱が際立つ。アメリカは今回の廃棄に強い怒りを示したが、そのことにも気づかない。内乱勃発が危惧される所以だ。

  

 韓国で「歴史歪曲禁止法」なるものが成立したと聞く。国が歪曲した歴史観を否定したら罰せられ、過去にまで罪が遡及するとは恐ろしい。先日勇気ある韓国研究者がジュネーブの国連機関で、自国が唱える「徴用工問題」には何の根拠もないことを資料を駆使して説明した。だが帰国後、彼には罵声と脅迫が待ち受けていた由。駐韓米国大使に重傷を負わせるなど、不法がまかり通る理不尽な野蛮国が韓国だ。

       

 敗戦で日本が国連に加盟出来なかった時期、韓国の李承晩が不法にも海上に「李承晩ライン」を引いて、竹島を自国領とした。ラスク書簡により、竹島は日本領と明らかになっていたにも関わらずだ。その後竹島付近で漁をした日本漁船を拿捕し、銃撃した。日本には緯度、経度が入った江戸時代の竹島の地図が存在する。国際司法裁判所に提訴したら勝てるのだが、韓国が同意しないため提訴が成立しないのが悔しい。

  

 戦後軍政が長く民主主義の歴史が浅い韓国は、自由主義国家の自覚が乏しい。歪んだ歴史教育と反日思想が、まともな世界観を育てないのだ。政権が交代する度に前政権首脳が逮捕される韓国。文氏は親北派の裁判官5人を大審院(最高裁)に送り込み、その結果が徴用工裁判での日本企業敗訴判決につながった。条約より国内法が優先する国際法無視で、ご都合主義の「三権分立」なのだ。

<なお、徴用工像のモデルは日本人で、全く別な時代の無関係な写真を朝鮮人にでっち上げたもの。韓国の教科書に載った「徴用工」は2人共日本人であることが写真家等によって確認されている。だから根拠のないあの彫像に、元々「表現の自由」などあるわけがないのだ。怒ってる

        

 さて、GSOMIAの廃棄はエリンギ君の望みだったようだ。「朝鮮戦争」は休戦中に過ぎず、まだ終わっていない。そのため国連軍に代わって駐留しているのが米軍。東西ドイツの統合には整合性があったが、国際感覚が乏しい韓国と危険な軍事国北朝鮮が統一して、一体どんな国家が出来るのだろう。北の諜報員が国内で暗躍しているのに北にすり寄る感覚が解せない。外国資本が韓国から逃げ出すのは当然だ。

  

 初代宮内庁長官の『拝謁記』によれば、昭和天皇は昭和27年の時点で憲法の改正と再軍備の必要性を彼に語った由。前年に勃発した「朝鮮戦争」が背景にあるのだろうが、稀にみるリアリストだったことが分かる。朝鮮戦争勃発後米国は日本に再軍備を要請し、吉田総理は「警察予備隊」を創設した。これが自衛隊の前身だ。

 「進歩的」な一部学者やマスコミの非現実的な論調より、昭和天皇の方がよほど世界が見えていたと思うのは私だけだろうか。それにしてもヒステリックな半島国家とその隣国日本には、果たしてどのような運命が待ち構えているのだろう。わが国はこの先も冷静に対処して、困難を乗り切りたいものだ。

ぽっ<お断り>「台湾旅行記」の5回分が終わる都度、「休憩」を入れています。






最終更新日  2019.08.26 08:34:29
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