マックス爺のエッセイ風日記

2020/04/29(水)09:25

コロナ便り(4)

生活雑記(1036)

~マックス爺の失敗人生~     ツタの若葉  目下手持ちのマスクは全部で8枚。材料はパルプみたいで、箱には「サージカルマスク」とあり、鼻の形に合わせて曲げられる。これでいつまで持つか心配だが、「ワークマン」にもHCにも入荷はないみたいだ。先日新聞の折り込み広告。通信販売で50枚入り2組で8千円ほど。これが高いか安いかは判断できないでいる。薬局はダメだろうと思って、行きもしない。こうなると「あべのマスク」が頼りだ。      ハナズオウ    散歩がてらM公園の八重桜を撮影し、その足でいつもの床屋へ寄った。シニア料金の予約券を買おうとしたら、マスクをしてない人の入店をお断りしていると店員。店に待ち人は2人。一応タオルハンカチで口元を覆っていたのだが、それでも規則だからダメと。止む無く再び歩いて帰宅。家を出る時に、マスクをしてないとまずいとは思ったのだが、郊外と思って油断した自分の判断ミスだった。     シャラの若葉  今年の大河ドラマ「麒麟が来る」が意外に面白い。織田信長役はソフトバンクのCMの浦島太郎役のあの人。そして明智光秀役は、朝ドラ「まんぷく」の夫役だったあの人。岐阜稲葉山城の主斎藤道三と、その婿である信長の息詰まるような歴史の展開。その結果を現代の私たちは既に知ってるが、それでもなお面白い戦国時代の人間模様。     黄色いチューリップ    一方朝ドラ「エール」の展開がまどろっこしい。今は主人公古関裕而とその妻金子(音)との若き日のラブロマンスの場面だが、コロナ騒動で思うように撮影が進まず、そのため間延びした感を拭えないのだろう。福島、豊橋から舞台はロンドンへ。そして5月初旬には、先日亡くなったばかりの志村けんさんが山田耕筰役で登場する。それが彼の遺作となるだけに、何だか複雑な心境だ。それにしても恋は良い。     まだ緑色のオオテマリ  週に1度の買い出しで得た素材で自分が食べたい料理を作る。カレーライス、野菜炒め、ポテトサラダ、肉じゃが、ピクルス、お浸し、焼肉に焼き魚。それに出来合いのコロッケ、アジフライ、シュウマイ、ベーコン、塩辛、刺身などを交えたら飽きることもなく、3、4日は持つ。先日はまるまる1本沢庵を買った。これが麹が効いてるのか甘みがあり、なかなか美味しかった。かくて1週間は生きられる。          ツリガネスイセン      お天気を確かめながら布団を干し、洗濯をする。先日は久しぶりに掃除機をかけた。面倒になるとつい忘れがちだが、運動と気分転換を兼ね、しかも換気も出来る。昨日の夜は東京の次男と電話で話せた。通勤の山手線はかなり空いていて、週末はさらに空くらしい。元気そうで何より。仕事柄職場へ出勤しているが、彼の業界はコロナ騒動の中でも好調とのこと。それを聞いて少し安心。親の心配は尽きないのだ。      冷害が心配だが、思い切って野菜の苗を買った。帰宅後レシートを見てビックリ。何と1本350円以上の高級品。誰かが間違え安い苗の方に戻したのだろう。まあ高い苗は良い実が生るがら良いが、一体どうしたのだろう。別な店では歯ブラシが値札と異なり高い値段になっていた。だが面倒くさくて店員に文句が言えないのが男の特性。「全力応援品」88円が250円以上だもんなあ。それも5本。       トマト    こちらは1本68円のトマト。わが家はこんな安物で十分なのだ。これを10本畝に植えたのは良いが、穴を掘ったら豆が出て来た。そこは先日モロッコインゲンを植えた畝だったのを忘れていたのだ。慌てて別の畝に植え替えて水やり。後は遅霜にやられないことを祈るのみ。雑草がまた伸びて来た。これからは雑草との戦いが始まる。コロナにも雑草にも負けるな自分。何とか元気で頑張りたいね。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る