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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.08.14
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カテゴリ:旅、温泉
~出雲の旅で食べたのは~

  

       

 古代出雲への旅のシリーズは学術的な内容で、どうしても堅い文章になりがちです。そのため、5回に1回の頻度で休憩を取り、少しリラックスしていただこうと考えました。今回は出雲への旅でわたしが食べた(飲んだ)ものの話です。なお上の写真は、初日に泊った玉造温泉の川べりにあった造形を挿絵代わりに入れたものです。どちらも大国主命にまつわるお話のようです。

   

 初日の宿の夕食です。見かけは悪くないのですが、内容はさっぱりでした。焼き魚として「ハタハタ」が出ました。仲居さんに「ここで獲れたの」と聞くと返事がありません。ハタハタは同じ日本海でも北の山形や秋田で獲れる魚。しかも漁期は冬です。雷が鳴る頃に産卵のために海岸に近づいて来るのを獲るのです。長期間冷凍してたのか、脂が酸化して味が変でした。その代わり日本酒は出雲大社のお神酒で、とても美味しかったです。

        

 旅の2日目。玉造温泉のホテルの朝食は最低。ほとんどが佃煮で、写真を撮る気も起きませんでした。昼食は4時間も観覧した「島根県立古代出雲歴史博物館」のレストランで。あまりにも空腹だったため美味しそうに見えたポスターの「火山オムライス」を注文。野菜サラダはほんのちょっぴり。オムライスの中身は梅干し味の「ゆかり」のふりかけご飯。美味しそうに見えたポスターとは全くの別物でした。ショック

   
   
                

 2泊目は松江市のシティホテル。夕食がなかったため、駅付近の海鮮居酒屋へ。お通し、モズクの酢の物、脂が乗ったしめサバ、島根牛を軽く炙った握り寿司、地元のさつま揚げである「赤揚げ」。どれも美味しくいただきました。それに地元の吟醸酒を冷で2杯。ご飯を頼んだらどんぶり1杯の大盛りで満腹でしたよ。

            

 旅の最終日。ホテルの朝食はとても心が籠ったもので、バランスの良い内容でした。私は旅行をしても、さほど食事内容には拘らない方ですがこのホテルの朝食が一番安心出来るもので、感謝でした。

      

     最終日の朝の散歩。松江市の大橋川河畔の可愛い造形です。<続く>





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Last updated  2020.08.14 06:54:34
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