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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.02.26
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カテゴリ:生活雑記
~ドクターの言葉~

  

 ふと見るとハイビスカスの花が咲いていた。この冬確か8つ目の花。夏の外ででもひと夏に咲くのは3つほど。それが居間に取り込んだ冬にこれだけ咲くのは、常時暖かいのが一番の原因だろう。日中は大きな硝子戸を通じて日が差し込み、夜は夜で常時暖房。そして表土が乾燥したら直ちに給水。そんな環境が鉢植えのハイビスカスには結構良かったのかも。とも角冬の室内で花が見られるのは嬉しい。

            

 翌日は朝食後直ちに自転車で山の上に。前日ドジを踏んだリベンジだ。この日も強烈な西風。その強風の中をひたすら前進。元研究所跡に出来た団地に、もう20軒ほどの住宅が新築工事中。ここだけでなく近所の空き地と言う空き地には、ほとんど新しい家が建った。年寄りが去った家の土地が売られ、整地した後で次々と新築工事が進む。わが家にも家を売って欲しいとの広告が何度も入るが全部無視。

  

 病院に着くと駐車場に3台の車。待合室には何組かの患者さんが座っていた。先ず受付に診察券や保険証などを提出。次に暖かいお茶を飲み、体が落ち着いた頃に血圧を測定し、その小片を受付嬢に手渡す。名前が呼ばれて処置室へ。ここでは血糖値を測るための採血。「ぎゅっと握って」と言うので「ぎゅっ!」と言って看護師さんの手を握ったら、「そうじゃなくて」と苦笑いの彼女。ほんの冗談だ。ぽっ

            

 順番が来て、診察室に呼ばれる。「体調はどうですか」とドクター。そこで最近心配した体調のことを話す。第一に「脳梗塞の場合は先ず両手に痺れが来る由」。それはなかった。次に手首に指を当てて脈を診る。「不整脈もなく規則正しいです」と彼。どうやら心電図を撮る必要もないようだ。いつもの薬と睡眠導入剤。そして「漢方薬を追加しましょう」と。気分が楽になる由。コロナ自粛の今は、私と同じような体調を訴える患者が多いそうだ。長時間PCをやってると、肩が凝るしねとお見通し。なるほどねえ。

  

 そして、「男は気分転換が得意じゃないからね。たまには温泉へ行ってゆっかり浸かると良いんだよ」とも。そりゃあそうだ。自分でもそう思っていたもの。帰宅後、薬局でもらった薬をテーブルの上に広げる。新しい漢方薬まで加わって、まあ大変な量だ。果物中心の軽い昼食後、歩いて郵便局へ。買い物もあるし、念のため少し多めに下ろした。偶数月の今月は2種類の年金が振り込まれる。帰宅後通帳をじっくりと確認。ああ、良いねえ。この調子で頑張って節約に励もう。

           

 夕刻、保険屋さんから電話。先日提案された新しい保険への切り替えに関して、告知が必要だが翌日しか時間が空いてない旨。そちらの都合に合わせると言って電話を切る。夕食前に漢方薬を水で飲む。爽やかな味わいで、それだけでも気分が良い。残りの薬は食後。ピンポンとチャイムが鳴って、新聞屋さんの集金。まだ強い風の中で集金をして歩いている小母さん。ご苦労様と労を労って支払い。

  

 翌日、保険屋さんの告知などに約2時間を要す。現在治療中の病気、過去に受けた手術や入院した病気。最近の症状など実に細かい調査。昭和、平成、令和と時代が変わり、その該当年がいつだったのか思い出すのに一苦労。彼女の助けを借りて何とかクリヤー。夕食はつくばのN氏の忠告通り「肉うどん」。入浴時に体重を測ると1kg以上減っていた。良かったねえ減量出来て。少し元気回復してブログを更新。ここ数日間荒れ狂っていた暴風も、ようやく落ち着いたようだ。そして日差しは既に春のものだ。





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Last updated  2021.02.26 07:18:21
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