2867317 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.04.19
XML
~狂気の沙汰その1~

  

 トランプ氏の弾劾裁以来、私はyoutobeを観るのを止めていた。あれほどの不正選挙をして、現職大統領を陥れたアメリカとその国民に希望が持てなくなったからだ。大罪を犯したバイデンとその息子。そのうち彼らは中国に脅され、台湾も尖閣も奪われるかも知れない。私はそんな風に感じていた。だが私のブログに、今youtubeで何かが起きていると書いた人がいた。

            

 それが気になって久しぶりに観たyoutubeが、日本船籍の大型コンテナ船の事故。スエズ運河で座礁し、その後離礁したもののグレートビター湖で拘束され、積み荷を検査された例の船だ。だが疑い深い私は、そんなことはあり得ないと信じなかった。だが数日後にyoutubeを再確認すると、トンデモナイ情報が目に飛び込んで来た。

   

 コンテナ船を拘束したのは、米軍の特殊部隊。積み荷を全部下ろして点検すると、生存者1245名、遺体1366体。合計2611人もの人間がコンテナに積まれていたと言うのだ。それにしてもなぜそんな大勢の人が窮屈なコンテナ船にいたのか。そして彼ら、彼女らはどこへ向かうはずだったのか。ただの「積み荷」だった訳はない。命ある人間なのだから。

                    

 所有者は愛媛県の船会社で、運行管理は台湾の会社。これは既に前回書いた。最終目的地はロッテルダム。オランダ最大の貿易港だ。だが不思議なことに、何とこのコンテナ船は中国の塩田港に寄港していた。そこで何を積んだのかは不明だが、スエズ運河を猛スピードで通過しようとして蛇行し、座礁。船の乗り組み員は「砂嵐」を座礁の理由に挙げたが、スエズ運河庁はそれを認めていない。

  

 しかし米国海軍の特殊部隊は、なぜこの船に目をつけたのだろう。実は船の航行管理システムで、世界中の船を監視出来る由。だからエバーギブン号が中国に寄港したことも知っていたのだろう。そして驚くべきことに、積み荷はどうやら人間だけじゃなかったようだ。

             

 特殊部隊の捜査結果、相当量の重火器と戦略的核兵器が100か所もの場所へ届けられる手はずで、「中東地区の戦闘」が目的だろうとのこと。到底日本の船会社の手配は不可能。では、台湾の管理会社の犯行か。まだ不明だが、そんな馬鹿なことはしないはず。船がやばい事態に陥った時用の「自爆装置」も備わっていたが、特殊部隊は信号を遮断し、船の爆破と証拠隠滅を間一髪で防いだ由。

  クマタツ氏撮影  

  ミステリアスで世界を股に掛けた犯罪。危険な臭いがする怪事件で、ただの「座礁事故」でないことは確か。船はスエズ運河庁から座礁による損害として400億円近い補償金を要求され、グレートビター湖で拘束中。文字通り目下「大いなる苦さ」を味わっている。

    上の写真を左右反転

 さて、この話には続きがある。元国務長官のヒラリークリントン氏。彼女がネット上のコールサインとして使っていたのが「エバーグリーン」(常緑)。そしてこの船の管理運航会社の名前も同じ「エバーグリーン」。因みに世界一行方不明者が多い国がアメリカで、2番目がイギリスらしい。今回の事故と何か関係があるか、それとも無関係か。その話を次回記したい。<続く>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.04.19 00:00:14
コメント(2) | コメントを書く
[ニュース・社会の動き] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.